とっとパーク小島に初釣行。同行はK君。
以前から「良く釣れるが、むちゃくちゃ混んでいて入れないこともある。」と聞いていたので釣行をためらっていたが、
とっとパークのホームページを見るといいサイズのアオリイカやカワハギが釣れている。
電話をかけてみると、今の季節なら満員で入れないということはないらしい。
樟葉のK亭を4時過ぎに出発。1号線と阪神高速を使って6時前に現地に到着。
3月から11月までのとっとパークは朝6時に開園する。それまでに到着すれば整理券が配られる。
6時ぎりぎりの到着だったが駐車場の入り口で135番と136番の整理券をもらった。
入り口の前はすでに人だかりが出来ている。
すぐに6時になり入場がはじまるが、整理券の順番に入場料を支払い入場するのでけっこう時間がかかっている。
20分ほど待ってようやく入場。通路をまっすぐに降りていって空いている場所を探す。
釣り台は岸側から沖にまっすぐに伸びていて、岸側の水深は約7m沖側の先端は25mと段々と深くなっている。
釣り台には2mぐらいで仕切りの線が引かれ区画ごとに番号が付けられている。
二人並んで入れる空いている場所を探し50番と51番に入った。番号から考えるとちょうど真ん中ぐらいだ。
すでに釣り始めている人がいるが、なにかおかしい。ホームページで見たイメージと違って誰も釣れていないのだ。
とりあえず朝一なのでエギングからスタートしてみた。
セオリーどうりに手前からエギを落とすと潮で流されていく。
糸がどんどんと出てエギが流れて底なんて全く取れない。
エギにオモリを追加したがそれでも流される。
エギングはあきらめサビキに変更。
オモリ付きのカゴに寄せ餌を詰め真下に落とすがこれもどんどんと流されていく。
オモリを30号まで追加してようやく底が取れるようになったが、それでも糸を緩めると流される。
カゴに詰めたこませもすぐに流されて、肝心の針と同調しない。
潮の流れが速くてとても釣りにくい、というよりも釣りにならない状態だ。
そんな中でも時々魚が釣れる事があり左隣の親子には20cmオーバーのサンバソウを釣り上げた。
公園の管理人がすかさず写真を撮っている。
200人の釣り人の半数が釣れなくて残りの半数が1匹づつ釣れば写真は100枚になり、
それがホームページに載れば釣れない時でもまるで大漁のように見えるのだ。
お昼前に潮の流れは緩くなったが、それでも当たりはなかった。
メタルジクを投げたりあれこれと手を尽くしたが、浅場でメタルジグに引っかかったベラの姿を見ただけに終わった。
用事があったので1時に納竿。期待が大きかっただけに残念な結果だった。
宮津海洋釣り場での釣り。今回は開門の7時に着く様に朝4時に集合した。
メンバーはTさんK君N君との4人だ。
7時前に到着。少し早く着きすぎたかと思ったが駐車場に入る車が並んでいて、
車を止めて釣り場に着くとすでに釣り始めている人がいる。
しかもアオリイカが何箇所かで釣れている。
場所を決め、こちらも釣り始める。
TさんとK君は最初からカワハギ狙いだ。
Nくんと私はエギングからスタートした。
アオリイカをテンポ良く釣っている人がいたがこちらには当たりがない。
TさんとK君は餌を獲られながらもカワハギ・ウマヅラハギを着々と釣りあげている。
アオリイカがつれないので、しばらくしてN君はカワハギ釣りに参戦した。
こちらもエギングだけでは厳しい状況なので、ブッコミ釣りも始めたが餌取りが激しい。
オニオコゼ・チャリコ・ベラなど小さい魚が釣れて来た。
時間は11時を過ぎ、水面を見ているとサヨリが見え出した。
Tさんにサヨリが見えるというと、Tさんはカワハギ釣りからサヨリ釣りに変更。
喰いが浅くてばれるのも多いがサヨリが釣れだした。
廻りでは誰もサヨリを狙ってなかったのでTさんの独占状態だ。
ブッコミ釣りはあまりに餌取りが激しいので一休みして、釣りをジギングをはじめる。
メタルジグを取り出し遠投、風が強かったので大きく糸ふけが出る。
底に沈むのを待ちアクションを入れリールを巻く。
こちらにはメタルジグでも反応がなかったが、釣り場の先端で釣っている人にはサゴシが何度もヒットしていた。
再びエギングを始めしばらくするとようやく当たりだ。
竿先に重みがかかるが軽い。釣れたのは胴長10cmほどの小さなアオリイカだ。
釣り場に着くまではこの時期なら胴長20cm近くがアベレージサイズだと思っていたが、
釣れている人を見るとほとんどが10cmぐらいで大きいのはたまに上がる程度だったので今年の標準なのかも知れない。
でも待望の1匹だ。
チャンスタイムかと粘っているとしばらくして当たりが来た。
今度は竿先が重い少し大きそうだ。糸を緩めずに巻き上げる。
エギが水面まで上がってきたときにイカの姿が見えない。
アレッと思った瞬間エギが水面からすっぽ抜けて飛び出してきた。
何なんだ今のは。確かに引いていたのに。
気を取り直ししばらくエギングを続けたが集中力切れで、ジギングに切り替え。
ジギングでもようやくヒットでも引きが弱い、30cmほどのエソが上がってきた。
時間も4時近くになってきたので納竿した。
私以外の3人の釣果はカワハギ・ウマヅラハギが3人合計で60匹ほど、
Tさんはサヨリを40匹ほど釣っていた。
久しぶりの海釣り、K君からの誘いがあり釣行。
日本海へ行きたい気持ちだったが夕方に用事があるので比較的近い泉南方面への釣りとなった。
場所不確定のまま出かけて釣具店で情報を聞き、とりあえず貝塚人工島プールに行くことに決まった。
無料の駐車場や足場の良い釣り場があるが、トイレが少し離れた二色の浜公園にしかないのが難点だ。
釣り場に着いたのが8時頃で少し出遅れ感はあるが何とか駐車場に車を止めることができた。
釣り場はすでにたくさんの人でにぎわっていて、割り込むのが厳しそうだ。
荷物を置いて先端の方まで見て歩いたがサビキをすぐ下に落とすとほとんどバリコが釣れている。
バリコを避けてアジを釣るには少し沖に投げる飛ばし浮きを使ったサビキ釣りがいいようだ。
この時期、夜なら狙いはタチウオだが昼間はアジが中心で飲ませ釣りでツバスやサゴシが釣れる様だ。
K君は狙いをカワハギに絞り胴付き3本針でイカを餌に釣りを始めた。
私はアジを釣ってそのまま仕掛けを底に落とす落とし込みの釣りをするつもりで太糸のサビキ仕掛けだ。
岸から5〜10m先に投げる飛ばし浮き付きの仕掛けだ。
しばらくしても当たりがないので、浮き下を少しづつ下げていくと当たりが出た。
けっこう良く引く、水面に姿をみせたのはボラだ。
普通のアジ狙いのサビキならすぐに糸切れしてしまうがさすがに太糸十分耐えている。
近くの人がタモ網を用意してくれたが、タモに当たり針からはずれて放流となった。
同じタナで釣っているとまた当たりだ、今度もボラだ。
今度はうまくタモ網に収まり取り込んだ。
大きさは40cmぐらいだが丸々と太っていて重量がある。
ボラばかり掛かるので、浮き下をさらに下げて底近くまで落とした。
水深は7mほどだ。
底に下げてまもなく当たりだ、引き上げると10cmほどのチャリコだ。
しかしその後あたりは渋く餌を撒く作業が続いた。
ようやくコアジが掛かり底に沈めて当たりを待つが反応はない。
根掛かりしたときにコアジもとれてしまった。
コアジが釣れたのはその1匹だけで落とし込みの大物狙いとはならなかった。
カワハギ狙いのK君はバリコと戦いながらも4匹のカワハギをゲットした。
今年初の海釣り、場所は和田海水浴場の波止。
朝3時に京都で集合高速で和田浜に向かう。
波止の先端に釣り座を構えた。ここからは3方向に狙うことができる。
用意をして釣り始める。まずはK君がキスを釣り上げた。15cmに届かないサイズだ。
その後もK君にあたりが続くが、からぶりばかりで、ようやく針に乗ったのは10cmもないチャリコだ。
投げ釣りはその後も苦戦が続き、フグに針を取られたり、釣れても小さなチャリコだ。
苦しいときの探り釣り、ブラクリ仕掛けを取り出し堤防の際を狙う。
小さな当たりがあり餌が獲られる。
飲ませ釣りのN君には一度大きな当たりがあったが、すぐに根に持っていかれ糸が切れてしまった。
先日、テレビの釣り番組で北小松での小アユ釣りを放送していた。
北小松は、なんだか遠そうだが湖西道路の終点からすぐなので意外と早く行ける。
仕掛け作りに苦労していたTさんもようやく釣りだすとしばらくして1匹釣り上げた。
こちらの針が合わないのかとも考えたが、釣れたことのある針だったので変えずに釣りを続けた。
4時を過ぎ隣の人が帰ったので場所をそこに移した。
思ったより、たくさんの小アユが群れている。
前回、三重県松名瀬でさんざんな結果だったので兵庫県的形に場所を変えTさんと再び潮干狩りへ挑戦だ。
京都を9時半ぐらいに出発して途中地元のスーパーに立ち寄り昼食を調達、現地には12時頃に到着した。
昼ごはんをすませているうちに時間は1時半に近づいてきた。潮が少し引いてきたようだがまだ膝下ぐらいまであり30cmぐらいの波もある。
岸から20mぐらいの所が馬の背状になっていてほかより浅くみんなそこから始めている。
さすがに管理された潮干狩場で、次から次へと貝が獲れる。サイズもすべて大きく5cm近くの大きなアサリも時々獲れる。
獲り始めてすぐにTさんがハマグリが獲れたと言っていたが、今まで2回的形に来てひとつもハマグリは獲れなかったから、
まぐれだと思っていたら、こちらにもハマグリが獲れその後もぽつぽつと出てくる。
3時前ぐらいから干潟が姿を見せ始め膝近くまであった水もくるぶしぐらいの高さになってきた。
水中では軽く掘れた砂も干潟になると重みが出て掘りにくくなる。
前にここに来たときにマテガイ獲りをしている人がけっこういたので、
きょうはマテガイ獲りに初挑戦するつもりで用意してきたが、今回はマテガイ獲りをしている人はいなかった。
松名瀬海岸へと行き先を訂正、約15kmほどの移動だ。
松名瀬海岸に近づくと去年見た景色があらわれ、すでに潮干狩りを始めている人がいるが少ない。
それでも干潮の時間もあり今から移動するには時間も情報もないのでとにかくここでがんばることにした。
熊手を砂にさし砂の中を探ると時々ごろんとした感触があるほとんどは石ころだがたまに大きなバカ貝が取れる。
出てきた貝はプシュと潮を噴出す。
成果は去年とは比べ物にならないほど少ない。
でも今回はその中にハマグリやサルボウ貝も混じって獲ることが出来た。
いつもの4名での釣り。
N君はサビキ釣りでアジを釣り、アジを餌に飲ませ釣りをするらしい。
残りの3名は投げ釣りでキスを狙う。餌は石ゴカイと青イソメを使う。
朝早いのに駐車場にはもう管理人が出ていてすぐに入ることが出来た。
海を見てみると、潮が澄んでいて海底まで良く見える、波もほとんどない。
大物は無理かもしれないが、小さいキスはけっこう釣れるだろうと思っていたが、
先行者の話ではフグが多くてキスが釣れないと言っていた。
フグが多いせいか、当たりもなく餌が獲られている。
こちらは投げた仕掛けをほったらかしにしていると、ヒトデが針に乗ってきた。
そしてしばらくしてこちらにもキスが釣れる。これも15cmまで行かない。
Tさんにも当たりが来たがやはり小さなチャリコだ。
出だしはよくないが、それでもそのうちキスも混じって釣れると楽観していたがさっぱり釣れない。
なんだか変だ。それでもK君はキスを少し追加でき、メゴチも釣っていた。
一方、N君は豆アジが入れ食いだ。豆アジを餌にして飲ませ釣りの仕掛けを入れ始めた。
投げ釣りの合間にメタルジグを投げたりもしたが、当たりはなかった。
石ゴカイ・青イソメはすぐに餌が獲られていたのでアサリの剥き身を使ってみたが、
こちらは全く相手にされずにいつまでも餌が残っている。
そのうちに石ゴカイなどの餌にも反応が悪くなった来て餌が残ることが多くなってきた。
何度か繰り返してやっと針に乗る、放流サイズの小さなアコウだ。
さらに続けるとやはり同じサイズのアコウが釣れる。
大きなのがこないかと思っていたが、時間は12時になり釣りを終了した。
小アユ 6月19日
6月19日 13:00〜17:00
釣果 小アユ 7〜10cm 9匹
滋賀県北小松 天気 晴れ
小アユ釣りを浜からしたことがなかったので、一度やってみたいと思っていたら、Tさんからお誘いのメールが来た。
浜に着くと釣り人がけっこう並んでいるがそんなに釣れていない様だ。
そのなかでよく釣れている人の横に場所を取れたがこちらには小アユの群れがあまり廻ってこない。
市販の餌にシラスを混ぜて餌にしているが、餌の周りには寄って来るが針には喰い付かない。
釣れている人の所には群れが集まっていてポツポツと掛かっている。
それでようやく小アユが釣れたが、針をくわえているのではなくスレで針に掛かっている。
その後釣れた小アユもすべてスレで掛かっていて、針をくわえて釣れた小アユはなかった。
結局針は変えなかったが、やはり針が合ってなかったことを痛感した。
浅利 5月16日
5月16日 13:30〜17:00 潮干狩り
収穫 アサリ 約3kg ハマグリ 42個
兵庫県姫路市的形 天気 晴れ
的形潮干狩り場のホームページでは干潮時刻が16時59分になっているので、
潮干狩りが出来るのは13時半ぐらいからになる。
すでに30人ぐらいの人がいたが、海はまだ潮で満ちている波もあってとても潮干狩りが出来るような状態じゃない。
でも始める人も出てきたので、同じく始めることにした。
気温もそんなに暑くなく後で着替えるのが面倒なのでウエーダーを履いた。
熊手を砂に差しこみ砂の中を探ると石に当たったような感触がある。それをもう片方の手で探って貝を獲る。
そのとき前かがみにならなくてはならずタイミングで波が高いときは胸まで濡れてしまう。
熊手には貝のあたりがどんどんと出るが波で流されて貝を捕らえるのに苦戦する。
掘ったときの濁りが取れてから出てきた貝を見つけて拾い上げていった。
そして今回はうれしいことにハマグリも混じって獲れるのだ。
先週から腰痛があり、前かがみで貝を掘っていると立ち上がると腰が痛くてなかなかまっすぐに伸びない。
そこで時々立ち上がり腰を伸ばす。
潮干狩りでは邪道かも知れないが、くるぶしぐらいの水深のところを探っていった。
這いつくばる様な格好ですると腰が少しらくだ。
アサリ・ハマグリがけっこう獲れたのでそろそろマテガイ獲りでもと考えていたとき、
場内放送が流れ5時終了なので帰る用意をする様にとのことだ。
干潮が5時前なので、これからもう少しと思っていたが終了時間があるのを忘れていた。
去年からやりぞこねていたマテガイ獲りはまた次回への楽しみとなった。
浅利 4月25日
4月17日 11:30〜14:30 潮干狩り
収穫 バカ貝 ハマグリ アサリ シオフキ サルボウ貝 約700g
三重県松名瀬海岸 天気 晴れ
今年も釣りじゃなく、潮干狩りが最初の出漁になった。同行はTさんだ。
目的地は去年と同じところで三重県カラス浜ということで、カラス浜に向かう。
高速を降りてから景色が去年と違うと思いながらカラス浜に到着。
海の様子も全く去年と違う。車を止めるところもないし、潮干狩りをしている人もいない。
漁協で潮干狩りの場所を聞いてみると取れないといわれた。
それにしても去年と違いすぎる。スマホで去年のホームページを見て見ると松名瀬海岸に行っている。
最初から場所を間違えていたのだ。
駐車場もすいていて浜の入り口のすぐ近くに止めることができた。
去年は入場料金に500円支払ったがその料金所がなくなっている。
無料だと喜んだが、潮干狩りを始めると貝の殻ばかり獲れてなかなか見つからない。
殻の蝶つがいの近くに穴が開いているものが多く天敵に食われてしまったようだ。
聞いてみるとアサリが獲れないから料金所もできなかったそうだ。
熊手を使い砂を掘って行くと貝が出てくるがやはり貝殻ばかりでアサリはもちろんシオフキなど生きた貝がほとんど見つからない。
少し掘っては移動して沖へと向かう。
沖のほうまで来ると人はさらに少なくマテガイを獲っている人がいる。
鍬などで表面の砂をすくい砂に出来た穴に塩を入れるとマテガイが飛び出してくる。
一度やってみたかったので塩は持ってきていたがスコップなど表面の砂をすくう道具を忘れていた。
アサリはやはり厳しく獲れても小さくて放流するサイズだ。
沖へと引いていた潮の流れが変わり満ち始めてきた、2時半頃に終了したがもうほとんど人はいなくなっていた。
ハマグリは焼き蛤とおすましに、アサリは味噌汁に、青柳はヌタで、シオフキは佃煮で、サルボウ貝は酒蒸しでいただいた。