明日から網が入るので、友釣りは今日で最終日。
昨日さぐり切れなかった鎌倉の上手から川に入り、昨日のポイントまで釣り下がっていく。
瀬の落ち込みに大岩があり、そのしたの堰堤まで深みが続きそこから瀬になっている。
瀬尻からおとりを入れ瀬に泳がしていく。
元気良く泳いでくれるが、あたりがない。
一通りおとりを入れるがあたりがなく、次は落ち込みの深みに鮎を入れる、
ここでもあたりがなくどんどん釣り下がっていった。
深場を釣り下がった後で試しに大岩の深みから潜ってみたが、あゆは1匹しか見えなかった。
堰堤の深みからの流れ出しの瀬でようやくあたりがきた。21.5cmまずまずのサイズだ。
それからは再びあたりがなくなる。
釣り下がっていくと河原に赤い実が落ちている。小さいが野生のスモモだ。
少し休んで2つほどスモモをかじってみたが甘酸っぱくておいしかった。
その後も当たりはなく、とうとう昨日のポイントまで下ってきた。
そこで2匹目が釣れたが暗くなってきたので終了した。
網解禁まであと二日、最後の4日間で50匹は釣りたいところだったのに、
きのうおとついの2日間の釣果は合計2匹とさんざんだ。
昨日の漁協前では水温が高かったので、涼を求めて上流の花背方面に来た。
オリンピックとお盆で気がつけば網解禁まで後わずか、釣果情報ではあまり良くないがそんなこと言ってられないので釣行。
台風や熱帯低気圧でまたまた川が増水、1週間ほど釣行自粛していたが、あまりににも暑い日が続くので、
避暑のため親を釣り場に連れて行った。
きょうは、鞍馬を抜け花背に直行。
大雨の影響で、川が落ち着くのを待っていたら10日以上も開いてしまった。
初回と同じく晨渡橋へ行く。今回は初回よりも下のポイントに入る。
2回めのアユ釣り、前回型が良かったので期待は大きい。
今年初めてのアユ釣り。
昨日は入れなかった鎌倉にいって見たが、昨日の親子が泊まっていたようでやはり入れなかった。
八桝の囮店で囮を買うつもりだったが、売り切れていて買えなかった。
大悲山口まで行きようやく買うことができたが、そのまま囮店の前の川に入る。
昨日と同じように遊び鮎は見えているが、針に掛からない。
場所を移動しながら2時間ほど粘ったが、きのうと同じで全く掛からない。
とりあえず車で移動、鎌倉に来ると親子連れは帰ったようでいなかった。
まよわず川に入り囮を泳がす。
大石の石裏まで泳ぐと早速あたりだ。しかもよく引く、取り込むと21.5cmだった。
うれしいサイズだ。
強烈なあたりと、粘り強い引き、鮎釣りはこうでなくてはならない。
そのあとは快進撃とはならず、釣果は5匹だった。
でも2日間1匹の釣果が続いた後なのでよく釣れたような気だった。
あゆ 8月23日(金)
友釣り 13:00〜18:00
釣果 15cm 1匹
京都上桂川 能見口
天気 晴れ時々曇り
ここまで来ると水温は冷たくて気持ちいい。水もきれいだ。
鎌倉で川に入るつもりだったが、親子連れがテントを張って水遊びしているのでさらに上流の能見谷まで来る事になった。
道路から、川を見ると遊び鮎が見えている。
しめしめと思いながら川に降り、ポイントの下から囮を泳がせる。
遊びあゆは囮に反応して近くまで来るが、掛からない。
そんな状況が延々と続く。針をチラシにしたり4本イカリに変えたりしたが、まったく掛からない。
劣りも弱ってきてますます苦しい。
瀬落ちの深みでようやく掛かるが、なんとエラに掛かり即死だ。
爆釣タイムが来るかと粘ったが、釣果はその1匹のみだった。
あゆ 8月22日(金)
友釣り 14:00〜18:30
釣果 18.0cm 1匹
京都上桂川 漁協前
天気 晴れ時々曇り
おとり屋さんでいつも上に行かれているから、いっぺん下のほうに行かれてはということで、漁協前で竿を出す。
アユ釣りを始めた頃はいつも漁協前に行っていたが、3年ほど前からはあまり釣れなくて今年初めての入川だ。
車が4台ほどあったが、釣り人は1人であとは、水遊びとカヌーをしている。
瀬肩のトロ場からアユをいれ泳がしていく。当たりはなく上に下におとりを泳がす。
チャラ瀬に移動して戻ってきたところでようやく1匹目がかかる。
時間は3時過ぎだ、1時間かかっている。
そのあとも当たりがなく、大きく下のトロ場・瀬に下ったがアユの姿が見えず、戻ってきた頃はもう夕方で誰もいなくなっていた。
水遊びをしていた人の所に行くと群れアユがけっこう泳いでいる。
そこで1時間ほどおとりを泳がしたが、追いもなく、偶然の引っかかりもなくあきらめて納竿した。
あゆ 8月 3日(金)
友釣り 14:00〜18:00
釣果 14cm〜18.0cm 10匹
京都上桂川 中江橋
天気 晴れ時々曇り
足を痛めていたので、しばらく釣りはお休みしていたらもう8月。
網入れまで、1ヶ月もなくなった。
前半は雨による増水で、中盤は足を痛めてしまい釣りにい行けなかった。
にもかかわらず、きょうも出足が遅い。川に着くともう1時前だ。
おとり店の話では減水で厳しい釣果のようだ。川の水は少なく水温も高くおとりがすぐに弱る。
でもねばれば10匹ぐらいは釣れているということだ。
橋の上からポイントを見ながら移動していく。
栃本橋の上は人が居ないが、釣れていないそうだ。
殿橋は結構人が居る。潜没橋も人が多い。
中江橋に行くと人が少ない。橋の上から川を見るとアユはいるが型が小さいのが気になる。
瀬にも誰も竿を出していなかったので、とりあえず竿を出すことにした。
橋の下に車を止め、昼食をとり一休み、そして瀬から竿を出す。
瀬と言っても、水量が減っているのでチャラ瀬になっている。
おとりの動きがおかしいので竿を立てるとアユが掛かっている。予想通り型が小さい。
続けて2匹目も同じような当たりでこれも小さいが1匹目よりは大きかった。
瀬での釣果は4匹、みんな当たりが渋い。瀬尻の流れ出しに移り、おとりを泳がせるヘチのヨレであたりだ。
型は同じように小さかったが、でもこちらでは当たりがはっきりとしていて気持ちがいい。
あまり釣れないので水面に突き出た石に座って、うとうとしながらおとりを泳がせていると当たりだ。
取り込むときょう一番のサイズだ。それでも20cmには届かなかった。
夕方までやって2桁に乗ったところで納竿。
きょうはほとんど釣れないかと思っていたので、ほっとした。
あゆ 7月18日(水)
友釣り 15:00〜17:00
釣果 0匹
京都上桂川 花背八桝
天気 晴れ
周山街道を通って行くと、中川トンネルの手前で先日の集中豪雨で土砂崩れがあり、撤去作業のためトンネルは通行止めで川沿いの旧道を迂回した。
久々に通った旧道は懐かしかったが、トンネルの便利さを改めて感じた。
周山に着くとウッデイ京北でトイレ休憩、ここではお土産や食堂があり、地元の野菜など売られている。
周山から花背までドライブがてらに移動して八桝の橋のところで竿を出すことにした。
前回来た時に、アユの型が小さかったので違う場所にしたかったのだが、
ここなら橋の下で日も当たらずのんびりと待ってもらえると思った。
釣りのほうは1匹ぐらいは釣れると思っていたが、竿を出したものの当たりがなく2時間ほどで終了。
花背峠を越え鞍馬を通って帰宅した。
あゆ 7月11日(水)
友釣り 11:30〜17:30
釣果 14cm〜18.0cm 13匹
京都上桂川 花背八桝・鎌倉
天気 曇り時々雨
水は澄んでいて水量もやや多いぐらいだ。
人が多いと今まで入ったことのない所を探すつもりだったが、人も少なかったので八桝の橋の下から竿を出す。
朝は晴れていたのだが、釣りの用意をしているとどんどんと曇ってくる。
瀬肩で1匹目が掛かったが小さい。
2匹目は瀬尻で3匹目は岩盤のへちで掛かったが、サイズは小さくて14cmほどだ。
小雨も降り出し寒くなってきた、きょうはウェットでなくウェーダーでするべきだった。
型は小さいがまあまあのペースだと思っていたら、トロ場で苦戦まったく掛からず下の瀬まで来てしまった。
瀬でも苦戦していたが、おとりを交代して元気なおとりにすると、すぐに4匹目が来た。
これもサイズは小さいが、まっ黄色のアユだ。魚は見えているが小さいのばかりであまり期待できない。
どんどんと下って行ったが、1匹追加しただけだった。
おとり缶のところまで戻ってくると、釣りあがっていった人が帰ってきて15匹ほど釣れたと言っていた。
釣れなかった話をすると、元気なおとりが大切だと話してくれた。
雨もあがり、おとりを元気なのに代えてやり直そうとも思ったが、気分転換で大幅移動。
今度は鎌倉・墓の下という所だ。
大岩の下の淵は砂で埋まり形が変わっている。
大岩の上の瀬から釣り始める。
流れは強いが、アユの落ち着くところを探しおとりを入れるとさっそくあたりだ、
17cm、おとりにいいサイズだ。
瀬の中心では反応は悪かったが、瀬のヘチを探っていくといい感じで掛かり、まだまだ釣れそうな感じだったが、
寒くなってきたので終了した。
あゆ 7月10日(火)
友釣り 13:30〜18:00
釣果 15cm〜19.0cm 6匹
京都上桂川 吉野橋
天気 晴れ時々曇り
周山に行くとまだ水量は少し多くやや濁っている。
相変わらず人が多く人のいない所を探していると上黒田まで来てしまった。
橋の上から川を見ると水はよく澄んでいて、水量もほどほどで釣りやすそうだ。
瀬のゆるい流れからおとりを入れるが当たりがない。
いままで入ったことのないポイントだから不安になる。
30分ほど全く当たりがなかったが、瀬の流芯におとりを入れると当たりがきた。
16cmぐらいであまり大きくないが、それをおとりにするとよく泳いでくれる。
そのあとはパタパタと3匹掛かりいいペースになってきた。
しかしそれで当たりが止まり、瀬を下がって行ったが反応は悪く1匹止まり。
最初のポイントに戻って、もう一度瀬を釣りなおす。
ようやく6匹目が掛かり、瀬脇に寄せ引き抜くところでまさかの糸切れ。
掛かったのはあまり大きくなかったので、糸が傷付いていたようだ。
糸を張替え、1匹釣れたところで納竿。
前回と2回続けての糸切れ、おとりも失うのでかなり痛い。
あゆ 6月29日(金)
友釣り 13:30〜17:30
釣果 13cm〜19.0cm 9匹
京都上桂川 晨渡橋
天気 晴れ
水量は落ち着いた感じで入りやすい。
大岩の岩盤周りから始めるが、あたりは渋く型もやや小型だ。
瀬肩の流れ出しの大岩のヘチでようやく良型を確保できた。
さっそく、大岩下の瀬におとりを入れると強烈な当たりだ、
しかも瀬に乗ってどんどんと下っていく。
大岩の上から竿を出していたので追って下がるのに手間取り、竿をのされてしまい残念ながら糸切れ。
その後は、瀬の周りで時々かかる程度で釣果は伸びなかった。
あゆ 6月28日(木)
友釣り 13:00〜17:00
釣果 15cm〜19.0cm 3匹
京都上桂川 こきの橋 六ケの堰下
天気 曇り
天気は曇りで少し寒いが、きょうも人は多い。
釣り場を探していくと、こきの橋の下流は人が少ない。
あまり釣れてなさそうだったが、とりあえず竿を出すことにした。おとりを入れるがあたりが来ない1時間ほどでやっと1匹目が掛かる。
15cmぐらいの小さなアユだ。その後も当たりがなく時間が過ぎる。橋の上手に移動してようやく2匹目が掛かるが、1匹目と同じく小さい。
ここはあきらめて、移動することにした。
川に沿って上流に車を走らせる。六ケの堰から川を見ると人が少ない。
いつも人が多いところなので通過しているところなので、入ってみることにした。
堰の下は岩盤が続くチャラ瀬になっている。
おとりを入れ岩盤の間で止めるとさっそく1匹目だ、でも引きが弱い引き抜くと色が違う、小さなカジカだった。
気を取り直して再びアユを狙う、しばらくしてあたりだ。
今度はよく引く19cmほどの良型のアユだった。
でも当たりはそれで止まってしまい納竿することに、3匹と寂しい釣果だった。
あゆ 6月26日(火)
友釣り 14:00〜18:00
釣果 17cm〜20.5cm 12匹
京都上桂川 晨渡橋
天気 曇り時々晴れ
解禁は17日だったが、台風やその後の低気圧の影響で水位が高く釣行を見合わせた。
周山に着き川を見ると人が多い。橋本囮店で話を聞くと「釣れてますよ。」と言う返事だ。
ここは人が多いので、釣り場を探して移動、下の吊り橋付近まで行ったが、どこも人が多い。
下をあきらめ上を探すが、殿橋・潜没橋・中江橋・亀の子橋どこも人が多い。
まるで解禁日のようだ。
晨渡橋でも車が2台止まっていたが、川を見るとかなり上流に一人見えるだけでほかは見えない。
川を見るとあまりアユは見えない。どうしようかと思っていたら下手から釣り人が帰ってきた。
釣果を聞くとかなり釣れてサイズもいいという事だった。
釣り場はここに決め用意を始めるが、ウェーダーやアユ用のフェルトシューズを積んでくるのを忘れていた。
あきらめようとも思ったが囮をすでに買っているので、どうにかできないかと考えた。
アユ用タイツは持ってきていたのであとは履くもの、さいわいクロックスもどきのサンダルを履いてきていたので、
かかとのベルトを使うと何とかなりそうだ。川の水は冷たいが我慢できる範囲だ。
瀬の合流に立ち瀬の緩い流れからおとりアユを入れる、瀬脇に入ったところで待望の1匹目が掛かった。
アユは瀬の流れに沿って川を下っていく。竿がのされないようにアユを追ってかわ流れを下っていくが、サンダルに砂利が入ってくる。
慎重に引き抜く、20cm近くの良型だ。
その後も良型が続いて掛かるが、どのアユもパワーがある。
30cmぐらいのアマゴかウグイでも掛かったのかと思うほどよく引く。
瀬と瀬尻で合計11匹の釣果。小さいアユでも17cmといいサイズがそろった。
サンダルも壊れることなく耐えてくれた。