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釣 魚 カ レ ン ダ ー


よく行く釣り場とコメントを入れてます


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1月 わかさぎ

 わかさぎ釣りは、寒さとの闘いだ、雪景色の中で釣ることもある。 浮きの小さな当たりに心がときめく、ゆっくりと引き上げると追い食いがある。合わせをしないのですぐに落ちてしまう。 多人数で行くときは釣り場で天ぷらにしながら釣るのもいい。
 わかさぎ釣りは体が冷える、かえりには温泉が最高だ。
 兵庫県笹山のハイマート佐中と滋賀県土山の畑の新池に行く。

 ハイマート佐中 リンク ハイマート佐中

 ハイマート佐中は、灌漑用のダム湖だ。管理事務所の下から桟橋を渡っていくと、三つ又に分かれた筏が浮かんでいる。 筏の下は水深があり、ちぬ用の筏竿でリールを使う、仕掛けも20本針と長いものを使う人もいる。 筏の上はのんびりでき、暖かい日は気持ちがいい。釣り場は筏だけでなく、ダムのどこで釣ってもよい。 筏で当たりのないときは岸からの釣りになる、岸から釣るときは長い竿が必要だ5.4mはほしい。 足元も不安定になるのですこし危険だ。
 えさは紅サシか赤虫で、管理事務所には赤虫はないので注意、じあいは早朝が特によいらしく、 いつも昼前につくと、管理の人に遅すぎると言われてしまう。
 ダムの真下に休憩できる施設がある、お風呂もあるので早めに切り上げれば入ることが出来る。
 ここで、先輩が車上ドロにあっている。人の少ないところだが車の管理も注意。

 はたの新池

 国道1号線土山から、少し東にはいるとはたの新池がある(わかりにくい)。1週5分ほどでまわれる小さな池だ。 はたの新池の管理人室に人がいることは少ない、でも釣りをしていると必ずどこからか集金にくる。 釣れる魚はちいさいのが多い、池が小さいので夏場に水が少なくなる(渇水)と、年を越せないらしい。
 甲賀町にハーブ温泉「花風香の湯」があり、冷えた体を温めて帰る。車で15分ぐらいで着く。

 余呉湖 リンク 滋賀県河川漁業協同組合連合会 余呉湖わかさぎ釣果情報

 余呉湖の奥にはスキー場がある。そのため釣りシーズンは雪はつき物になる。
大きな桟橋が2つあり、釣れているときは人でいっぱいだ。


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3月 あまご

 あまご釣りを始めてから、釣りによく行くようになった。
 最初に行った所が、奈良県上北山村北山川だ。 大学時代の先輩に誘われて、解禁日の前の晩から車に泊りこんで朝を待った。 釣果はたいしたことはなかったが、 すみきった水と、その中から出てくる、あまごの美しさにすっかり魅了されてしまった。

 北山川 リンク 上北山村公式ホームページ

 北山川は熊野川の最上流部にあたり、池原ダムからが上北山村漁協の区域になる。大峰山と大台ケ原にはさまれ、 支流の谷が無数にある。
 池原ダムでマス化した、大きなあまごが釣れるので有名だ、また年券ではあゆも釣れるので、楽しみが大きい。 大型を狙うなら本流で、谷に入れば天然のきれいなあまごが釣れる。
 禁漁区が何箇所かある、険しくて怪我をする人が多いのがその理由らしい。
 支流の小橡川に小処温泉、本流河合に上北山温泉がある。

 上桂川 リンク 上桂川漁協ホームページ

 京都市の北部、花脊が源流、天若ダムまでが、上桂川だ、地図には、大堰川となっている。
花脊地区は解禁当初、雪が残っているときがある、本流筋は釣り荒れが早く、谷の釣りがメインになる
 花脊に、交流の森があり、露天風呂に入れる。

 美山川 リンク 美山川漁協ホームページ

 由良川の上流、大野ダムから上が美山川になる。
 美山川ではあまごとヤマメが釣れる。もともとはヤマメの川だったが、放流であまごがはいった。 最上流部の京大演習林ではあまごとヤマメが半々ぐらいで釣れる、トロッコ軌道の跡があり歩きやすい。
 河内谷の美山自然文化村で入浴できる。

 久多川

 久多の里は、京都のチベットといわれるほどの山里だ、比良山に登るとほぼ真西に見える。
 この里に流れている川が久多川だ。安曇川の支流で、となりの朽木漁協とは、県境で漁区が分かれている。
 ここではあまごと岩魚が釣れる。放流もあまごと岩魚が混じる。 谷では天然魚が釣れ、大岩魚の話を良く聞く、ただし釣り落とした話だ。


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4月 小あゆ リンク 淡水小物釣り

 ウエーダーが暑くなりだすと、小あゆ釣りになる。さびき仕掛けで釣るのだが、アタリがこきみ良く楽しい。
こあゆは琵琶湖の湖岸や流れ込む川の河口付近で釣る。 ここ数年、雨不足で川が干上がってたりして、苦戦している。

 彦根付近

 彦根港や犬上川に行くが、水況によって全く釣りにならないことがある、良く釣れている時は地元の人が 多いので、目安になる。えさは、地元の釣具店で自家製のものを売っている。

 真野川

 真野川は琵琶湖の最もすぼんだ所、琵琶湖大橋の近くを流れる。釣り場は河口付近から国道までと狭い。 ここも水況によるむらがおおきく、今日はだめだと思ったら、あきらめたほうがいい。

 志賀浜

 JR湖西線志賀駅から近くて便利だ、浜のどこでも釣れる感じだ。車では湖岸沿いに公園があり駐車できるが止めれる台数が少なく出遅れると止めれない。


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5月 あさり リンク 海上保安庁 潮干狩り情報カレンダー(第5管区)

 アサリは潮干狩りで取る。子供の遊びみたいだが、おもしろいものだ、引き潮の前後しかできない。 そこで潮時表が活躍する、大潮の日が良く、干潮の時間が昼間になってる日を探す。
大潮の日でも潮が満ちてくるので4時間もできない、潮干狩りはこれがいい、 後は浜辺でのんびり出来る。あさりは焼いたり、あさりご飯など食べるのも楽しみだ。

 三重

 姫路 的形潮干狩り場 リンク 的形潮干狩り場ホームページ


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6月 あゆ

 渓流釣りをしていると、5月を過ぎるあたりからあゆの姿が見える。 あまごは、人の姿を見るとすぐに隠れてしまい釣れなくなる、でもあゆは逃げてもすぐに戻ってくる、 おおらかなようだがそうではない、縄張りを持ちライバルを追い払う、その習性を利用したのが友釣りだ。  おとりのあゆを追い払いに来たあゆが、おとりの尾びれ付近についた針にかかる仕掛けだ。
トロ場では見釣りが出来る、おとりを追うあゆが掛かるのが見えておもしろい。

 上桂川 リンク 上桂川漁協ホームページ 安ちゃんの鮎友釣り

 解禁当初は、周山付近、盛夏で水温が上がると、花脊地区へと、移動していたが、最近は花脊地区の調子が悪い、 川全体も不調が続き、場所むらが激しい。おとりも、天然がない店が多くなったのが寂しい。
 花脊地区には、大山椒魚がいる、あゆが好物みたいで、おとり缶に近づいてくる。

 美山川 リンク 美山川漁協ホームページ 安ちゃんの鮎友釣り

 美山川で、人口産のあゆを入れたと聞いた。漁協から上流が人口産、下流に湖産を入れたということだ。 結果は、下流はだめで上流に人気が集まった、成魚を追加放流して下流でも釣れるようになった。  冷水病から湖産放流の川が不調になった、早く以前のように戻ってほしいものだ。

 上北山川 リンク 上北山村公式ホームページ

 放流は少ないが、池原ダムで、自然増殖している。その数が多くて、大きくならないらしい。 河合付近は広くて足場もよく釣りやすい、おとりにあまごが掛かることがある、上流は狭くなり釣りづらくなる。

 吉野川 リンク 吉野漁協ホームページ

 放流量が多く釣り人も多い。好ポイントは人でいっぱいだ。
 吉野のあゆは見えない、でも潜るといっぱいいる。時にチャラ瀬はそうだ。あゆが茶色がかっているからかもしれない。  吉野は観光客が多く、マナーが悪い人もいるので注意。おとり缶のあゆを盗られました。

 長良川郡上 リンク 郡上漁業協同組合ホームページ

 郡上も人が多い、吉田川は本流よりも水がきれいで特に人気だ、出遅れると釣り場に困る、 あゆを釣っていると、あまごも泳いでいるのが見える、もっと近くにあればと思う川だ。

 

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7月 きす

   投げ釣りの代表魚がキスだ、投げ釣りは遠投するのが気持ちいい、であまり投げなくてもキスは釣れる、 投げた後は餌をゆっくりと引く、大きな当たりがある、当たりだけならどんな大きな魚が釣れたのか思わず期待する。 当たった後もゆっくり引くのがコツだ、追い当たりが来ることがある。 面倒がって投げたままほっておくと、海毛虫やヒトデが釣れてしまう。

 若狭和田漁港

 漁港を挟んで大きな波止と浜に沿った小さな波止がある。 大きな波止めは外側にテトラがあり足元に注意が必要。
キスは小さな波止から浜側、または大きな波止に向かって投げる。 海水浴客が朝一から竿を出している。 釣り人が多くアベレージサイズは小さいが、25cmオーバーも釣れる事がある。


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8月 はぜ

 ハゼ釣りも年中行事だ、武庫川尻に出かける。
時合いにあたると次々釣れる。浮き釣り、脈釣りとどちらもおもしろい。時合いが外れると、急にあたりが遠ざかる。 ハゼは、天ぷらになる。

 武庫川尻

 武庫川尻には両岸に公園があり、よく釣れているときはやはり人が多い。
公園より河口側に行くと石畳になっていて、そこでも良く釣れる。 えさは水ゴカイか石ゴカイ、針先1pぐらいたらすが、食いが悪いときは大きめにつけるとよいようだ。
 投げ釣りでも釣れているので、自分に好みの釣りが出来るのもいい。

 若狭小浜旧港

 小浜旧港から甲ヶ崎にかけてあめ色のきれいなハゼが釣れる、仕掛けが悪いのか、餌取りのヒイラギが多くてハゼの数が上がらない。 だから途中でサヨリ釣りなどに変わってしまう。


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9月 あおりいか

 アオリイカはアユと同じように1年しか生きられないそうだ。産卵を終えると死んでしまう。
それだから食欲が旺盛で成長が早く、初夏に生まれた新子が初秋には釣りの対象になる。
秋は数釣りのシーズンだ。


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10月 ちぬ

 チヌは、厳冬期を除いてほぼ一年中釣られている。春は、のっこみの季節、大型狙いだ、餌取りも少なく、あたりが来たら チヌだ。でも、あたりがないと、大量の餌を残して帰ることになる。夏も大型がよく来る、でも、炎天下の筏より、 涼しい、あゆ釣りのほうを選んでしまう。川に網が入ると、あゆ釣りもおしまい、チヌ釣りのスイッチが入る。
 丹後久美浜湾はちょうどそのころ解禁になる。秋のチヌ釣りは数釣りのシーズンだ、気候もよく、ぼうずの日も少ない。
短い筏竿に、リールと針、釣るための仕掛けは、海釣りの中で一番シンプルだ。 筏竿は、穂先がとても柔らかい、当たりを取るための働きをする、餌を包んだダンゴが割れると、穂先がふわりとあがる、 その瞬間が最大のチャンスだ。穂先を押さえるようなあたりがあれば、すかさずあわせる。
 秋は餌取りも多い、魚によってあたりが違い、チヌのあたりを見つけるのもおもしろい。
  

 丹後久美浜湾 リンク いざわ渡船ホームページ 西中渡船ホームページ

 久美浜湾は春と秋と2回解禁がある。秋の解禁は8月の終わりにあり、解禁直後の土日には、全国大会がある。 大会では100匹近い釣果が上がることもある、それだけ魚影は濃い、型は小形が多いが、40センチクラスもあがる。
 久美浜湾では、釣りの時間にルールがある、朝6時から夕方4時までになっている。 各渡船店から6時前に出た船が沖で一旦止まる、漁協のランプが6時の合図を出すと、まるでレースのように、 一斉にエンジン全開、目的の筏に向かう。
 筏はどこも20人ぐらい乗れる大型で、船が着くと早い者勝ちで場所取りになる、ここを改善してほしい。  水深も釣り易い深さだ。また、外道でひらめやツバスがよくあがる。

 京都宮津田井 リンク 田井観光フィッシングホームページ

 田井の筏は田の字型で80人は乗れるかなり大きなものだ、水深も20メートル近くある。 ここでは3メートルぐらいの竿を使いぶっこみ釣りで釣る人が多い。
 港のすぐ前にカセもある、カセは3人乗りだが大きくトイレ付だ、ここでも水深が深い。

 若狭大島・若狭本郷 リンク 中谷渡船ホームページ

 若狭大島・若狭本郷どちらも人気があり筏も多い、筏は8人ぐらい乗れる中型だ、屋根付の筏を持つ渡船店もあり、 炎天下や突然の雨に助かる。
 若狭大島は渡船店に餌は置いていないので、忘れないように。

 泊・仏谷・甲ヶ崎

 この地区の筏は4人乗りの小形だ、波があるときは少しつらい。
 仏谷児島・甲ヶ崎は水深が浅く、良く晴れると底が見える。静かに釣るのが必要だ。


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11月 たちうお

 太刀魚は夜釣りで狙う。群れが回ってくるとあちらこちらで電気浮きが沈み、堤防に上げられた魚体はとても美しい。
 浮き釣りは、あわせが勝負になる、浮きがゆっくりと沈んでいくが慌ててあわせてはいけない。 道糸を少しづつ張っていき、竿にあたりを感じたらあわせる。それでも針に乗らないことが多い。 針に残ったえさはまるでナイフで切ったようにすっぱりと切れている。
 餌はキビナゴやサンマの切り身、魚屋で買うと新鮮で持ちがいい。早めに行って、さびきでアジやイワシを釣っておくのもおすすめ、 生きたまま泳がせて釣ると食いがいい。
 ルアーは、ゆっくりめに引くほうが良い、あわせて針に乗らなくても、ルアーを止めるとまたあたってくる。
 使うルアーはきらきら光るものを、遠投できるものなら探れる範囲が広がる、 太刀魚の歯で傷だらけになるので、安いルアーでいい。

 南芦屋浜ベランダ リンク 芦屋市総合公園へ行こう 

芦屋の新しい埋立地の南側に作られた緑地堤防だ。 駐車場は狭くて、満車のときは隣のミズノスポーツプラザ潮芦屋の駐車場に止めて歩くことになる。
釣り場は1km近くのまっすぐな岸壁に、落下防止の柵もついていて安心して釣りができる。
足場がいいのでキャリーがあれば便利だ。

 西宮ケーソン 

 西宮の人工島の先にケーソンが突き出ている。端まで歩いていくと15分ぐらいかかる長さがあり、自転車を持ちこむ人もいる。 こんなに広いのに太刀魚が良く釣れる時は人でいっぱいになる。
 屋台があり、釣りをしていると台車にカップめんとかビールを積んで売りにくる。(今はありません)
 地元の人は見切りが早い、釣れない時は1時間もするとすぐに帰っていく。ケーソンの上は来る人と帰る人がすれ違う、 釣れていないのがわかっているのに竿を出す、自分で竿を出さないと納得できないのだろう。
 ここでは、いろんな魚が狙える、セイゴやチヌ、サヨリ・アジ・サバ・イワシ・根魚と1日中楽しめる、難を言えば 隣にヨットハーバーが出来て釣り場が狭くなったことと、風が強い日が多いこと、水がきれいでないことだ。
 

 

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12月 寒はえ

 オイカワは関西ではハエと呼ぶ。木津川では、ハイジャコとも聞いた。 地方によって呼び方の変わる魚の中でも、トップクラスに呼び名が多い。 それだけ親しまれている魚ということだ、そして冬になると寒バエと呼ばれて、専門に狙う人が沢山いる。
簡単な仕掛けでも釣れる魚だが、数釣りとなると仕掛けや腕の差が出る魚だ。

 宇治川宇治 リンク 宇治川漁協ホームページ

 天ヶ瀬ダムの下流に吊り橋がある、このあたりから釣り場になる。なれた人は立ちこんで釣っているが、 急に深くなるので、いつも岸から釣っている。
数釣りたいときはトロ場で、型を狙えば塔の島近くの瀬がいいようだ。

 宇治川観月橋

 伏見港公園から観月橋までも人が多い。ハエ釣りよりもルアーでブラックバスを狙っている。 ブルーギルやなまず・ぎぎが釣れる。
ハエは流れ込みの境目、たるみにはタナゴやモロコもいる。

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