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2001年 2月27日(火) フエ→ホイアン
 ホテルをチエックアウトする。宿泊費4日分40ドル・電話代金6分36ドル・水1本15000ドン、電話代に驚いた。
 ホイアン行きのバスの時間まで荷物はホテルに置いておいてもらい、フエの旧市街へ観光に出かける。
 
バドミントン 博物館の庭 写真 左 バドミントンが盛ん      右 博物館の庭

 ホテルから歩いて約15分でフエの王宮の前に着く、入場料は55000ドン。王宮の中は広く手入れも行き届いている。 地図を見ると横の出入り口から出ると博物館に近いようだ、王宮の中を約1週半まわって横の出入り口に出る。 横の出入り口には受付も誰もいない、この入り口から入れば無料だった。
 
王宮門の上から 王宮復元模型 写真 左 王宮門の上から      右 王宮復元模型

博物館にすぐに着いたがあまり人気がないようで観光客は誰もいなかった、王の椅子や衣装など結構きらびやかでよかった。
博物館の前でシクロにつかまる、朝から歩き詰めだったのでここからの観光はシクロにお任せだ。
フエ宮殿美術博物館 タンクアン寺 写真 左 フエ宮殿美術博物館      右 タンクアン寺 ?

2時間ほどで小さな寺院を5箇所ほどまわってくれた。
ホテルに戻って荷物を受け取り、シンカフェのオフィスでバスを待つ。 乗客は15人ほど、大型のバスで余裕なのだが足元が狭くてつらい。
ホイアンまでには峠がいくつかある。ガイドブックにとても景色がよいと書いてあったので、 楽しみにしていたがガスが出ていて視界が悪い。最後の一番高い峠でも全く視界が悪かったのだが、 峠を下り始めてしばらくすると、急にガスが取れ視界がよくなった。
タンクアン寺 ? タンクアン寺 ? 写真 左 タンクアン寺 ?       右 タンクアン寺 ? 参道

農村を抜け日が暮れたころにダナンに到着。  バスの車掌が、「ホイアンではホテルがどこもいっぱいで泊まれないからここで降りたほうがよい。」と言っている。 ほとんどの乗客はここで降りたが、こちらは一応予約してあるのでホイアンまで乗っていった。
バスは7時ごろにホイアンに到着、予約したホテル(Pho Hoi2)まで少し離れているようなのでセーオムで行ってもらった。
 ホテルで予約券を見せるがこれは無効だと言われた。部屋はいっぱいで空いていないがドミトリー(1泊5ドル)なら あると言うことで、しかたなくそこに泊まることにした。
 ドミトリーと聞いてベットが並んでいるものだと思っていたが、広い部屋に布団がじかに敷いているだけだった。 あいている場所を決めるとそこに布団を用意してくれた。
ハイウァン峠からの景色 写真 ハイウァン峠からの景色

 荷物を置いてから夕食に出かけた。ホテルは街の中心街から外れたカムナム橋を渡ったところにあり、 中心街まで歩いていく。夕食はホイアン名物のカオラウ(5000ドン)とホワイトローズ(10000ドン)を食べる、 カオラウは麺の上にパリパリしたせんべいみたいなものが入っていて食感がいい、ホワイトローズはシュウマイに近い。
 食後、中心街を見て歩いたがグエンタイポック通りでは映画のロケをやっていたが、 ちょうど終わったようで見物人がいっせいに帰り始めていた。その中で子供をバイク前後に乗せた人が声をかけてきた。 学校の先生をやっていて、よかったら明日にでも遊びに来いということだ。
地図と住所を書いてもらい夕方5時に行く約束をして別れた。 ホテルに戻りシャワーを浴び寝た。

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