「決勝戦」
決勝戦は2時間、川を上流と下流に分けて1時間たったところで場所を入れ替わる、
だから最初にあまり遠くに行くと移動に時間をとられてしまう。
抽選で最初は上流に入ることになった。対岸のチャラ瀬を釣り下がっていこうと思い竿を出すが、
思いがはずれ全く当たりがない、堰堤下のトロ場にも移動したがうまくいかずに時間切れで場所の交代になった。
最初に大トロ場の上の段々瀬で竿を出したが、囮が下に流れたとき根ずれで糸切れしてしまう。
囮は残る1匹、場所を大トロ場に移動して対岸の岩盤を狙う、いいところに鮎はいくが当たりがない、
上にいた人が移動していったので、少し上を狙おうとして囮を入れると大石の裏で根掛かりしてしまった。
ゴーグルで見ると大き目の流木にからんでいる、少し深かったが流れも緩いので入り込んだ。
流木を引っ張ると思ったより簡単に岩から外れたが、糸が複雑に絡んでしまっている。
囮救出後、糸を張り替える間も無くタイムリミット、釣果は−1匹残念な結果に終わってしまった。
7月28日 17:00〜18:00 友釣り
釣果 16cm 1匹
岐阜 郡上八幡吉田川 天気 晴れ
大会終了後、八幡の吉田川で竿を出した。町裏の堰堤の下だ。
1匹目はすぐに掛かったが型は小さい。
こまめに場所を移動したが、囮が弱り根掛かりばかりするので1時間ほどであきらめた。
「決勝戦」
決勝戦のポイントは岩吹堰堤から定高の瀬までだ。抽選で入川順位は20番になった。
10番ずつ区切って囮をもらってスタート、
最初の10人はみんな上流へ向かっていったので平屋大橋の下の岩盤の下に入ることが出来た。
ここは台風の増水後あまり人が入っていないらしい、岩盤が川を二つに分け南側の浅い瀬と、
北側の瀬落ちの深みと違った流れが出来ている。
まずは浅い瀬に囮を入れるが、いつもより押しが強く、いいところで囮を止めることが出来ない。
しばらく粘ったが当たりがない、あきらめて瀬落ちの深みを狙おうと目印を動かすと
糸がプッツリ、もしアユが釣れていたならば囮もろともさよならするところだった。
糸を張替え、囮も交代して深みを泳がすと当たりだ、元気な囮でもう一度浅い瀬を狙ったがこれが失敗だった、
結局浅いほうの瀬では1匹も掛からなかった。
時間が迫り、深みを攻め直して3匹追加できたがここでタイムリミット、囮込みの6匹で全国大会まであと1匹届かなかった。
今日は朝から強風が吹き竿を折った人も居たようだ、特に決勝戦のときは雨も降ってきて、嵐の中の釣りとなった。
7月14日 15:30〜18:30 友釣り
釣果 16cm〜22.5cm 7匹
京都美山川 平屋大橋の下 天気 曇り
大会後、風雨もおさまり穏やかな気候になったので、平屋大橋の下で竿を出す。
大会の後は大抵ガラガラで好ポイントに入りやすいが、
釣り始めると人がけっこう降りてきて思うように動けない。
橋の上手で1匹掛けた後、上の公園の道に上がり下流の瀬に移動する。
瀬の中心で竿が大きくしなり下流に突き進む、思わず瀬の中を胸まで浸かって追いかけて行った。
22.5cm今年1番のアユが取れた。
その後大きな淵へ続く瀬で5匹をプラスでき納竿、大会を含めて16匹だ。やっと2桁釣ることが出来た。
7月11日 11:30〜13:30 友釣り
釣果 15cm〜19cm 4匹
京都美山川 定高下 天気 曇り
定高下は車で川原に乗り込める、らくちんなポイントだ。瀬肩の上の鏡にはたくさんの群れアユが見えている。
1匹目は瀬肩で掛かるが奇形している。囮にするとくるくる回ってしまうむちゃくちゃな泳ぎだ。
これでは話にならないと思っていると、いきなり当たりがきた19p良型のアユだ、
鏡で泳がすと元気良くぐんぐん泳いでくれる。しかしこれが釣れない、むちゃくちゃな泳ぎの鮎ですぐに掛かって、元気な鮎でなかなか掛からない、何かへんだ。
夕方から用事があり1:30で終了した。
今日も出遅れる、囮やさんで田歌はいいと情報を聞き田歌に行く。
田歌の一つ目の橋から川をみていったが確かにアユが多そうだがそこには人もいる、
ところが田歌大橋の下には誰も居なかったのでチャンスと思い入った。
3匹までは順調に釣れたが後が全く続かず、安野橋に移動する。
ここもアユはたくさん泳いでいる、しかし全然追ってこない、囮がよわって泳ぎが悪いのだと思ったが
ようやく釣れた元気な囮でも追ってこない、暗くなるまで粘ったが最後まで追いが見られなかった。
「予選」
鮎つり2回目今日も出遅れる、正午には川についたが川を見て回った為、釣りはじめは先週とほぼ同じになった。
いよいよ鮎の解禁、釣りに行くのは3/3からだから、すっかりご無沙汰していた。
朝3時半起床、鮎つり大会は朝が早いので大変だ。
抽選で偶数番号の人は下流の大丸堰堤から下吉田大橋の間の範囲がポイントにきまった。
そういえば昨日旗が立っていたところだ、でも囮を配るところがどこだかよく理解できない。
みんなについて行けばわかりますということでついて行くと、川からかなり離れた所に駐車場がある。
道を戻れば大丸堰堤、先にすすんで坂を越えれば下吉田大橋方面、どちらも10分ぐらい歩かなければならない。
そして川に一番近そうな、田んぼ道が本流に向かう小川ぞいにある。
しかし田んぼ道の先には林が見えていて、その林を抜けないと川には出れない感じだ。
番号順に囮が配られ、受け取った者はすぐにスタート、上へ下へと別れていく、
10人ぐらいが真ん中の田んぼ道を進んでいる、話によると簡単に抜けれそうなのでその10人についていくことにした。
林に入るとはっきりとした道がなく苦労して林を抜けたと思ったところがまだ小さな流れの川、さっきの小川がまだ続いている。
林突破をあきらめ、引き返して上流のポイントを目指した。
入川道を下って川に出るとすでに先行者は釣り始めていて割り込む隙間がない、
空いているところを探して上流に向かう、結局、最上流の大丸堰堤下の流れ出しでやっと空いているところを見つけそこで竿をだした。
開始20分ほどで1匹かかりおとりを天然に変えたが、そのアユがすぐに石の下に潜り込み根掛かりの連発、
何度めかの根掛かりで、竿をあおったときあっさりと糸が切れてしまった、幸いアユは根掛かりしたままだったので無事回収
することが出来助かった。
これ以上の根掛かりは避けたいので、囮を養殖に戻して再びスタート、釣り始めから1時間めで1匹を追加、1時間2匹のペースだ。
この調子で行けば3時間で6匹と思ったが、もう1匹取れただけに終わってしまった。
予選は各釣り場20位までだったが同匹数セーフで、決勝に残ることが出来た。決勝戦は12時から漁協前でおこなわれる。
「決勝戦」
決勝は2時間勝負、ぎりぎり予選通過だったので、決勝もスタートは最後から2番目。
釣り場はすでに場所取りが終わっていてやや強引に割りこまさせてもらったが気が引ける、アユの姿も見えず30分ぐらいして近くの人が移動していったので、
その空いたところに移動した、これで気がねしないで釣れる。
ここは小場所ながら上手に淵があり下手も瀬になっていて、1箇所で淵釣り、トロ場の釣り、瀬肩の釣りそして瀬の釣りと
凝縮されている、ただし小場所なので、何かあればすぐにアユは散ってしまう。アユが散れば淵や瀬を狙い、戻ってくれば、
瀬肩やトロ場を釣る。
アユをトロ場に入れるとすぐに2匹ほど寄ってきていきなり1匹目が釣れたが、そのせいで周りのアユはみんな散ってしまった。
上手の淵や下手の瀬に囮を入れて、様子を見るがアユはなかなか戻ってこない。
30分ほどでようやくアユが戻ってきたがすぐには追いを見せない、ようやく瀬肩で1匹釣れるが、またアユは散ってしまった、
今度はわりと早く戻ってきて3匹目をゲット、そしてまたアユは散ってしまう、3度目の下の瀬でやっと1匹が釣れる、
終了15分ぐらい前だった。
最後の1匹は型も少し良く、この1匹が効いて5位に入賞できた。
数がつれる時ならば、この場所ではどうしても数は上がらない、
全体的にあまり釣れていないのでラッキーだった。
あゆ 6月28日
6月28日 13:00〜18:00 友釣り
釣果 0匹
京都美山川 安野橋上 下吉田大橋下 天気 曇り時々雨
学校下、安野橋、北赤橋と見て回ったがどこも鮎がいない、北赤橋では渇水が激しい。
情報では去年よりはいいという話だったが、最悪の状態に思える。
結局、安野橋のかみのトロ場に竿を出したが見える鮎はほんのわずかしかいない。
囮の鮎は、いい所に泳いでくれるが、全然あたりがない。
野鮎は吉野川のように見えないだけなのかもしれないと少しだけ期待したがやっぱり釣れなかった。
3時間ほどであきらめ、下流なら水量が少しはましかと思い下吉田大橋に向かう。
途中で地元の鮎つり大会をしている、ここらへんならいそうだ。
橋の上から見ると群れ鮎がいる、下の瀬には誰も入っていないので、やってみることにした。
囮は瀬の中をぐんぐんと泳いでくれるが、あたりがない。橋の上手の淵やトロ場もやってみたが、
釣れなかった。
がんばって泳いでくれた囮君を放流して今日は終了、急いで府立体育館でのリーグ戦に向かった。
あゆ 6月22日
6月22日 14:00〜19:00 友釣り
釣果 12cm〜17cm 7匹
京都美山川 漁協前 天気 曇り時々雨
昼過ぎに釣り場に着く。囮を買ってつり場へ、先行者に聞くとあまり釣れていないようだ、大きさはまずまずらしい。
雨が降ったりやんだりしていたので、橋の下に鮎船をとめる。雨不足で減水している。そして気温は寒いのに水温は暖かい、
橋の下のトロ場で見釣りをするが、群れ鮎がいるが追いを見せない。下の瀬でもかからない、
瀬のしたのチャラ瀬でやっと1匹かかるが型は小さい。
囮が天然になったので、もう一度瀬を狙うが釣れない、チャラ瀬でもう1匹を取るが最初と同じような大きさだ。
その後見釣りと瀬で1匹ずつ追加したが型が小さいので場所を橋の上手に移動した。
次の橋との間ぐらいにあるチャラ場に移動する。囮を放すとぐんぐんと泳いでいく、
すぐにあたりが来たが、今日の最小サイズだった。同じ囮で釣り続けるが、やはり泳ぎが弱くなっている。
チャラから瀬尻の流れ出しであたりが出る、やっと鮎らしい鮎が釣れる、続けて同型が取れたが後が続かずに
納竿する。