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K君と岸和田一文字へ釣行。狙いはアジやツバスだが、釣果情報を見ているとタチウオもよく釣れている。
9時の渡船に乗る予定だったが、渡船店に着いたのが9時ぎりぎりになってしまった。
車を止めるところがわからずに路肩に慌てて車を止めたのだがそれが後になって響いてしまった。
それでも何とか9時の渡船に間に合い沖の一文字へ。
一文字はすでに多くの人が渡っていて、船着場からすぐのところに場所を決め荷物をおろし釣りを始めたが全然釣れない。
周りでもあまり釣れてなかったので時合が悪いのかと思っていた。
岸和田一文字は南北に延びる波止で釣り場は600mぐらいある。
はじめて来たところなので1時間ほどして他の釣り人の様子を見にまわる。
船が着いたのは一文字の北寄りなので南の端まで見に行った。
途中海上にオイルフェンスのようなものがあり、そのすぐ南側では人が多くアジが釣れている。しかも昼間なのにタチウオも上がっている。
さらに南に行くと人は少なくなり釣っている人に聞くと全然釣れていないとのことだ。
波止は少し曲がってさらに南へと伸びているがそこにはバリケードがあり先へは通れなくなっている。
バリケードから伸びている波止の先を見るとすぐ近くに陸地が見えている。
よく見るとその陸地と波止が繋がっている。てっきり沖にあるものと思っていたが新しい埋め立て地と繋がっていたのだ。
偵察が終わり釣り場に戻るがやはりこちらはあまり釣れていない。
しばらくすると11時の渡船がやってきた。何か車の移動をアナウンスしている。
よく聞くと自分の車だ。K君を残して渡船に乗り込み岸に戻る。
路肩だと思っていた所は曲がる車の邪魔になるので移動することに。
お昼で帰る人もいたので空きスペースができ難なく移動はできたが、次の渡船は1時でそれまで待たなければならない。
1時になりようやく沖に戻るが、いまひとつ釣れていないようだ。
2時半を過ぎると周りではサビキ釣りで15pぐらいのアジが時々釣れるようになってなっている。
ジギングでは全く釣れないので試しにサビキ釣りをしてみるとすぐにアジが掛かった。
タチウオの飲ませ釣りには大きすぎるかと思ったがアジを餌にして浮き釣り仕掛けで泳がせる。
3時を過ぎるともうすぐ次の船が来るがK君はこの船で帰ると言い出した。
この次は5時すぎになるのでもう暗くなってしまうが昼間に一度戻っているので実質あまり釣りができていない。
私は5時まで残ることにした。
4時前から周りでタチウオが釣れだしてきた。
メタルジグはワインドに変え、浮き釣り仕掛けと合わせて狙いをタチウオに集中する。
しばらくするとワインドに当たりだ。針には乗らなかったがワインドが切られていた。
浮き釣りもさっきまで元気に泳いでいたアジの動きが止まっている。
上げてみるとアジは半分になっている。
ナイフで切ったような切り口でタチウオに食われたあかしだ。
確実にタチウオが回ってきている感じだ。
生アジがなくなったので浮き釣りの餌をサンマの切り身に変える。
4時半ごろになりさらに周りでもタチウオが釣れだす。
こちらのウキも引っ張られて沈み込んでいく、ゆっくりと餌を食わせそして大きき合わせると竿先に重みが乗る、
久しぶりのタチウオだ長さはそんなにないが幅はまあまあだ。
まもなく迎えの船の時間なので道具を片付けながら釣りを続ける。もう1匹欲しかったがかなわなかった。
TさんとK君3人での釣行。最初音海の大波止に向かうが、大波止は強風で波も高く釣りをするには厳しそうだ。
そこですぐに風裏を探して移動、前回Tさんと入った音海の海岸に行くと、風は緩くなっていてここなら釣りになりそうだ。
ここは軽く投げたり、ブラクリ仕掛けで底を探っていく釣りになる。
大波止でカワハギ釣りをしようと思っていたK君は短竿しか持って来てなくてしかも投げるのにも不向きな竿だった。
Tさんはショアジギングの仕掛けで私はブラクリの仕掛けで釣りを始めた。
K君もブラクリの仕掛けで始めたが何しろ短竿なのでポイントに届かない。
しばらくしてK君はここでは釣りにならないので一人大波止に向かった。
私とTさんは残って釣りを続ける。
次々と当たりはくるが小さい魚が多く餌を盗られる。
それでも飽きない程度にベラやガシラがあがってくる。
小さい魚はすぐにリリースするがほとんどがリリースだ。
大波止に行ったK君はお昼になっても戻ってこず、3時ぐらいになってようやく戻ってきた。
釣果はカワハギ3匹、胴付き仕掛けで真下を狙うので風の寒ささえ我慢できば釣りになったそうだ。
Tさんとの釣行。今回も音海大波止での釣りだが今回は波止の先端までいかずに波止を少し歩いた湾内側で釣り場を作る。
ショアジギングから始めるが当たりがないので、ブラクリ仕掛けにして根魚に狙いを変える。
仕掛けを変えてすぐに当たりがあり合わせるとベラが釣れてきた。
それからは当たりも少なく釣れない時間が続く。
天気は良かったが、時間とともに風がだんだんと強くなってくる。
お昼過ぎにTさんがカワハギを釣り上げるが後が続かない。
風がさらに強くなってきて後ろでかご釣りをしている人のコマセがこちらに飛んでくるほどになった。
釣果もよくないので風裏を探して移動することにした。
大波止に向かう道沿いの岩場に移動するとうそのように風がない。
私はブラクリ仕掛けで道沿いに移動しながら釣っていく。
釣り始めてからすぐに大岩の隙間からギンポが釣れてきた。
いつもはリリースしていたが、以前ネットで調べてみるととてもおいしいと書かれていたので今回はキープ。
そのあとも小型ながらガシラやベラが飽きない感じで釣れてくる。
Tさんはアジング仕掛けにオキアミをつけて沖に投げていたが、ツボにはまったようでほぼ入れ掛りでべラやガシラを釣り上げている。
型もよく20pを軽く超えるベラが混じっている。
大波止ではほとんど当りもなかったのでこんなに釣れるのは意外な結果だ。
さらに海岸沿いを釣り歩いているとアオリイカが泳いでいるのが見える。
試しに餌木を投げてみると1匹だけでなく何匹かのアオリイカが姿を見せてきた。
結果として釣れはしなかったがサイトで楽しめた。
Ko君がイカを釣りたいというので最近出かけている音海ではだめそうなので、場所はどこがいいのか考えていたら、
少し前にN君が釣姫漁港でイカが釣れた話をしていたのを思い出した。そこで若狭町方面とりあえず釣姫漁港に行くことにする。
今回の釣行は夕まずめを狙う。最近のアオリイカの釣果を見ているとほとんどが早朝か夕暮れ後の暗い時間で釣れている。
あまり知らないところに早朝の暗い時間に行っても見当違いの場所で釣っていたりするので、
明るいうちに行って場所を見てから半夜で釣ったほうがよいと思ったからだ。
釣姫漁港に着いてまずは下見、道具は持たずに釣り場を見て回る。波止には20人ぐらいの釣り人がいる。
あまり釣れていない感じだなと思っていると誰かが声をかけてきた、声に振り替えると情報をくれたN君がいる。
朝から他の友人と釣りに来ているとのことだ。アオリイカを狙っていたが釣れなくて狙いを根魚に変えたがそれも反応が悪いそうだ。
今の状況は悪そうだが私たちは夕まずめ狙いなので、それまでに状況の変化を願いここで竿を出すことにした。
今日はエギングと浮き釣りの2つの釣り方でアオリイカを狙う予定だ。
なので夕方までに釣り場の様子をつかみ、餌となるアジを何匹か確保できればいい。
浮き釣りは生きた小魚を泳がせて餌にする。とりわけ小アジがいいようでサビキ釣りでアジを狙うのだ。
最初10号と大きめの針のサビキ仕掛けでアジを狙うが全く釣れない。
時間が過ぎ周りでアジが時々釣れだしたがこちらの仕掛けにはかかってこない。
針を5号のサビキに変えるとようやくアジが釣れだした。
今まで釣れなかったのは針が大きすぎたのが原因かもしれない。
サイズは餌にはちょうどぐらいのサイズで大き目や小さ目のサイズが混じる。
アジが確保できたのでアジを餌に浮き釣りも始める。
エギング・浮き釣り・サビキ釣りを同時で進める。
日も沈みすっかり暗くなったのでエギングをやめ浮き釣りを2本にする。
ウキが流されたり、アジが泳いで行ったりするのでときどき回収してアジの確認をする。
一度だけアジの頭がかじられていて、時合が来たかと思ったがそれ以後は反応はなくなり、
周りでも釣れていなかったので納竿した。
K君と二人での釣行、またまた音海の大波止へ。
今回は先端の灯台に場所をとることができ荷物を置き釣りを始める。
波止の沖向きにはかご釣りの人が並んでいてグレかチヌを狙っているものだと思っていた。
先端近くはショアジギングとアジを餌に飲ませ釣りをしている人が多い。
何が釣れているのかといえば、サゴシとシイラだ。
サゴシは40〜50p、シイラは30〜40pのサイズが釣れている。
ショアジギングからスタートする、K君は今回もカワハギ狙いだ。
今回もショアジギング不発に備えて餌に冷凍の海鮮ミックス(イカの切り身・ムキアサリ・ムキエビ)を用意してきた。
釣りを始めてしばらくすると、釣りを見に来た人がカンパチが釣れているらしいという話をしていた。
それはもちろんショアジギングで釣れているものと思ったが、しばらくするとかご釣りの人がカンパチを釣り上げていた。
ずらりと並んだかご釣りの人はみんなカンパチ狙いだった。
私はショアジギングではあたりがなく早々にカワハギ狙いの胴付き仕掛けに変更、
あたりはあるものの一向にかからない。
そして釣れないまま餌がなくなり再びショアジギングを始めた。
K君もエサ取りに苦しむがときどき釣り上げている。
結局再びはじめたショアジギングもあたりがなく、今日も釣果は見られずで釣行5回連続で釣れずに終わった。
Tさんと二人での釣行。音海への釣行が続いていたので今回は違うところへと思い舞鶴親海公園へ。
時間も日が暮れるのが早くなってきたので夕まづめを狙おうと現地には昼過ぎに到着。
今回の狙いはアジとアオリイカ、アジはアジングでアオリイカはエギングで釣る予定だ。
釣り場は人が多くて入っていくのはどうかと思っていたが、朝から来ている人で帰り始めている人もいたので
公園の北側の空いたところに入ることができた。
ほとんどの人がサビキ釣りをしていたがあまり釣れていない。
厳しそうな状況だが夕方には何とかなるかと考え釣りを始める。
Tさんはアジングで私はエギングから始める。
餌木を投げて底に沈める、しゃくるといきなり根掛り。
糸を少し引くとあっさりと糸切れ。1投目から餌木をロスしてしまう。
仕掛けを作り直して2投目、今度は底まで沈めないようにしたつもりだが今度も根掛り。
今度も簡単に糸切れ。釣りを始めて2投で2個の餌木を失ってしまった。
思ったより水深がなさそうで底には岩がゴロゴロしてそうだ。
エギングをあきらめ仕掛けをジグヘッドに変え狙いをアジにする。
周りのサビキでもほとんど釣れていないのでなかなか厳しそうだ。
釣れない時間が続く。Tさんはアジングだけでは厳しそうなのでアジングの仕掛けにオキアミをつけて釣り始めた。
それでも釣れない時間が続くが、Tさんの「釣れたで」の声に見てみるとカレイが釣れていた。
底は砂底でもなさそうなので全く意外な展開だ。
それからはまたあたりは止まり日が落ち始めてくる。
帰っていく人も多く釣り場もすいてきたので、公園の中央に場所を変えて再びエギングを試してみる。
ここは根掛りもなく水深もそこそこありそうだ。
すっかり日は落ちて暗くなってもしばらくは釣っていたが、周りの人も全然釣れていないのであきらめて終了した。
TさんとK君の3人での釣行。きょうも音海に行く。
K君が夕方に用事があり昼過ぎまでの釣りとなった。
10月も近くなりいよいよエギング本番と思っていたが、釣り場に着くとエギングをしている人はほとんどいない。
前回と同じように大波止の先端近くはショアジギングの人が多い。
今回はエギング・ショアジギング・カワハギ釣りと想定してきたが、アオリイカはあまり釣れていないようなのでショアジギングから始めた。
TさんとK君は餌釣りでカワハギ狙いだ。
TさんはムキアサリでK君はイカの切り身を餌に使う。
しばらくショアジギングをしていたがあたりがないので、餌釣りも始めた。
餌釣りの間に、なぶらが出ればジグを投げる算段だ。
胴付きの3本針仕掛けで餌は冷凍の海鮮ミックス(イカの切り身・ムキアサリ・ムキエビ)を用意してきた。
K君の横で釣り始めたが、えさを取られるばかりで針に乗らない。
K君も同様に餌をとられるがカワハギやベラが時々釣れている。
K君との違いを考えると針の大きさ、仕掛けに集魚器をつけているので仕掛けが落ちる速度が遅いぐらいだ。
仕掛けが落ちている最中にかなりの餌がとられている感じだ。
針の大きさはあえて小さな魚を釣らないためだが、ここまで釣れないとさずがに厳しい。
集魚器は外してみたが、やはり餌がとられるだけだ。
お昼1時に終了、結局最後まで餌をとられるだけで魚は釣れなかった。
今日はTさんとの釣行と言っても第一の目的は綾部の温泉に行くことなので時間は12時までと決めている。
春先にTさんと行ったとき、改装工事をしていて入れなかった。
新しくなった温泉に行くためのおでかけだ。
温泉だけ行くのはもったいないので、少し釣りをしてから行こうということで音海に来ている。
釣り場は大波止手前の駐車スペース沿いの護岸で竿を出す。
車を止めたすぐ後ろで竿を出すから楽ちんだ。
今回の釣りライトショアジギングを中心にルアーだけの釣りだ。
狙いはアコウ・ガシラ・アジだ。アオリイカが居そうならエギングも用意している。
音海大波止駐車場裏の護岸はアジを泳がせてアオリイカを狙うヤエン釣りの人が多い。
邪魔にならないようにジグを投げる。
大波止の方は水深があるがこちらは浅く油断するとすぐに根掛りしてしまう。
釣れないままに時間は過ぎ、12時となり釣りは終了、温泉に向かった。
アコウのシーズンは夏らしい。そこで以前K君がテレビでアコウ釣りが放送されていたという音海に行くことになった。
そのテレビの放送はYOUTUBEでも確認でき、音海の大波止に向かう道沿いの岩場で小さなメタルジグやソフトルアーでアコウを爆釣していた。
さらにネットで音海の釣果を調べてみると過去に大波止では良型のカワハギなども釣れている。
今回の釣行もTさんとK君との3人。音海に到着すると大波止の先端近くに場所をとることにした。
先行者はまばらで先端近くではほとんどの人が青物狙いのショアジギングをしている。
今日はアコウ狙いのはずだったがK君はいきなり餌をつけてカワハギ釣りを始めている。
私とTさんはショアジギングから始めるが全くあたりが来ない。
しばらくしてTさんも餌釣りに変更。
私はジギングを続けたが釣果はなくジグもいろいろと交換して見たがあたりはこない。
日が昇ってくると日差しが強く暑さがこたえるので休み休みの釣りとなる。
なぶらが湧くとジグを投げしばらく投げて反応がないとまた休む。
なぶらのほとんどがかなりの沖で私のパワーではそこまでジグが届かない。
遠投ができている人はサゴシがを釣り上げていた。
夕方4時に終了したが釣果はなし、K君はカワハギやウマヅラハギを順調に釣り上げ20pぐらいの良型も混ざっり小型のアコウも釣れていた。
Tさんもカワハギやベラなど釣果を上げていた。
TさんとK君の三人での釣行、場所は鳴尾浜臨海公園の海づり広場。
昨年久しぶりに行って面白い釣りができたので秋にも行こうと思っていたら、9月の台風の被害で設備が壊れ休園していた。
他の大阪湾の海釣り公園も同様で、いまだに閉園しているところが多かったのでここも利用できないと思っていたらK君がやっているよと教えてくれた。
釣り場に向かう中、園のホームページを見てみると今日は「夏休み子供サビキつり大会」を開催している。
人がいっぱいで入れないかもと思いながら8時頃現地に到着。駐車場は空いていたが「釣り場は満員」の看板が、
釣り場を見てみるとやはり割り込むのは無理そうだ。
つり大会は10時までなのでとりあえず他の釣り場を見に行くことにした。
まずは南芦屋浜ベランダへ。
南芦屋浜のベランダも昨年の台風で設備が破壊されて今は東側の一部だけ利用できる。
釣り場は人が少なくサバやサッパが釣れていたが水の濁りがひどくなんだか竿を出す気になれない。
続いて北側の総合公園前・西側の石畳を見に行ったがこちらの水はましだったが、
さらに釣り人が少なくチヌかハネ狙いの浮き釣りをしている人だけでやっぱり竿を出す気になれなかった。
やはり鳴尾浜臨海公園に戻ることに。戻ると時間はもう10時を過ぎていて釣り大会は終わっていた。
釣り場を見るとところどころで空いているところが出来ている。
公園の西の端近くに場所が取れ釣りを始める。廻りはサビキ釣りの人がほとんどだがすぐ隣でメタルジグを投げている人がいる。
とりあえずご飯を少し食べそのあと釣りの用意をした。
今日釣れているサバは18p〜22pぐらいと小さいのようなので7gのメタルジグからスタートする。
メタルジグは30mぐらい飛んでいく、投げては巻取りを繰り返すが当たりはない。今日の魚は小さいので食いつかないのかと思った。
しばらくすると隣でジギングをしていた人にツバスが釣れてきた。30pぐらいだ。
早速メタルジグを7gから28gに変更してツバスをターゲットに。
飛距離は大幅にアップ。しばらくすると待望の当たりだ、だが引きが弱い。釣れてきたのは18pぐらいのサバだった。
去年は24pぐらいのサバが5gや7gのメタルジグでは釣れたが18gを超えるメタルジグには全く反応しなかったので、
小さいサバが28gのメタルジグで釣れてきたのは意外だった。
それからも当たりは渋くメタルジグのカラーチェンジやサイズチェンジ・底を引いたりといろいろ試したが、
釣れたのはサバが3匹だけだった。
K君は最初は釣れてなかったがジグサビキで近場をゆっくりと引くといきなりサバが3連で釣れてきた。
その後も釣果を順調に伸ばし小サバ・豆アジで10匹越え、
Tさんは竿が柔らかく最初キャスティングに苦しんだがなれてくると釣果をあげ3匹釣り上げた。
Tさんと潮干狩りに出かける。
今年も貝毒の影響で5月中準までとった貝は持ち帰れず、安全な貝と交換になっていた。
それでは面白くないので貝毒がなくなるのを待っていると5月16日に貝毒解除、予定や潮かげんを合わせると5月29日去年と同じ日になった。
去年はあまりとれず、採れても小さな貝が多かった。
今日の干潮は13:50分、中潮なので干潮時の前後であわせて3時間ぐらいの間干潟が現れる。
いつもは大潮の日に来ているので5時間ぐらい干潟が出来ている、ただし5時に閉まるので夕方に干潮だと閉まるまでの間になる。
11時ぐらいに現地に到着、早めの昼ご飯を食べ、11時半ぐらいから始める。
まだ潮は引いてなくて浅場の水の中で砂を掘り起こして貝を探すがなかなか見つからない。
天気は曇りで少し寒かったが、貝を掘っていると寒さは感じなくなっていた。
潮がだんだんと引いてくると探す範囲もだんだんと沖めに広がり、それにつれて貝も見つかるようになってきた。
貝採りに集中しているといつしか干潮の13:50分を過ぎている。
あれれ、いつもの沖まで潮が引いていない。大きな干潟があまり出来ていない。
今日はマテガイも採ろうと思っていたので大きな干潟のある所まで移動して砂にできた穴を探す。
砂にできた穴を上だけすくうように掘る。少し縦長の穴が現れればればマテガイの穴だ。
そこに塩を入れるとマテガイが飛び出してくる。
穴を見つけ片っ端から掘っていくがマテガイの穴は見つからなく代わりにスコップにはコツリとアサリの感触が伝わってくる。
結局マテガイは採れなかったが、効率よくアサリを見つけることができた。
潮が戻ってきたので4時前に終了。アサリは去年よりもサイズ・量ともによかったがハマグリは3個のとどまった。
そろそろキスが釣れ始めたということで、高浜の和田漁港へ釣行。同行者はTさんとK君。
餌は石ゴカイを使う。
波止の真ん中ぐらいに場所を取り先ずは砂浜側に仕掛けを投げる。
1投目から小さな当たりがあり仕掛けを巻き上げると小さなメゴチが釣れてきた。
その後も釣れるのは小さなメゴチばかりだ。
遠投して置き竿にしてほったらかすとヒトデが釣れてくる。
そこで漁港側に投げてみるとメゴチと小さなキスが連で釣れてきた。
仕掛けを遠投してずりずりと引いてくる。
今年初めての釣行。同行者はTさんとK君。今日の狙いはメバルとショアジギングで何かを釣ること。
最初に向かったのは釣果情報でアジ・サバの釣果のあったという汐見埠頭砂上げ場。
先行者はまばらで空いている場所に車を止め竿を出す。
ここは釣り場に車を横付けできて楽ちんな釣り場だ。
しばらくジグを投げるが反応はない。サビキ釣りの人にも当たりはなく暇そうにしている。
たまにサビキで釣れているが単発であとが続いていない。
2時間ほどで見切りをつけ場所を移動、向かったのは貝塚人工島、南西のプールを囲うように作られた波止だ。
無料の駐車場があり少し歩くが足場がいい。
駐車場もすいていて、ここも釣れてないのかと思ったが、とりあえず釣り具を持って波止に向かうと入り口のゲートが閉じられて入ることができない。
昨年の台風で壊れて危険なので使用禁止となっていた。西側の波止は入れるが、テトラが沈められていてテトラの上からの釣りになるので他に移動することにした。
3番目に来たのは泉佐野食品コンビーナート、護岸が半円型が連なっていてここも車が横付けできる。
半円型の護岸に一組ずつという感じで場所が取れる。
ここではメバルを狙ってシラサエビでの浮き釣りとジギングの同時進行で釣りをするが買ってきたシラサエビが小さくて釣れるか不安だ。
周りではさびきで時々サバが釣れているが群れが回ってきた感じではない。
釣れない時間は続き4時ぐらいまで粘ったが釣果はなく終了した。