去年は三重県の筏で散々だったので今年は迷わずに久美浜に行く。
天気は曇り時々雨、気温は暑すぎず寒すぎずでちょうどよかった。
餌は今年も丸貝がいいようで、丸貝とシラサえびを用意する。
6時半、出船釣り人は5人、一人はカセで降り、筏は4人だ。北側の真ん中から右よりのところで竿をだす。
団子を落とすと餌取りが集まってくる、いつもはコノシロが目立つのだが今日はそれに混じってボラの群れも寄ってくる。
ボラにつつかれると団子はひとたまりもなく割られてしまい、餌が底まで届かない。
小さなつつくような当たりはアイゴだ、シラサえびはすぐに取られてしまう。しかし丸貝を使うとあたりがまったくこない、
30分ほどで竿を抑えるような当たりがきた、25cmほどのチヌがあがった。
今日はそこそこ数が出そうな気がしたが、昼までに3匹と数が出なかった。
小雨が時々降り寝るには厳しいが、同行のSさんはそんなことにかまわず昼寝をとっている。
昼からは1匹のみだった、Sさんは2匹、ほかの人も2〜3匹と数が出なかった。
餌取りが激しいが、今日はシラサのほうがよかった。
今日も天気がいい、最近の日曜日は良い天気が多い、Tさんと、Sさんを投げ釣りに行こうと誘う。
泉南か神戸方面に行くつもりだったが、舞鶴に行き先が変わった。
東舞鶴の海上自衛隊を通り過ぎ、大波トンネルの手前で左の道に入ると新しい橋が完成していた、この道はさらに伸びていて一気に大丹生までたどり着いた。
大丹生の船乗り場から海を見ると、すぐ先の工事現場から竿を出している人がいるので、その工事現場から釣ることにした。