小浜市観光協会主催のキス釣り大会にＴさんと参加した。
前夜から車で行ったのだが、朽木から小浜への峠越えで鹿を轢きそうになってひやりとした。
小浜の新港に着くと夜釣りをしている人がいてアジがポツポツと釣れている。受付の時間まで車で寝て待つ。
朝5：30から受付が始まるが、5：00ぐらいより船が次々に集まってきた。
開会式の後すぐに出船、１隻あたり８人しか乗っていないので船は悠々の広さだ。
港を出て５分ほどで、最初の釣り場に着く、深さは15ｍだ。期待とともに１投目を降ろす。
５分ほど待って引き上げると針が全部切られている、フグがいるのだ。
他の釣り人も同じように切られていてすぐに場所の移動になる。
２番目の釣り場も同じようにフグの猛攻に合う。ここもすぐに切り上げ泊沖まで移動する。
ここにはかなりの船が集まっていて期待できそうだ、１投目ぴくぴくとあたりだ、待望のキスが釣れたが型は小さい、
Ｔさんにも当たりが来て揚げてみると連で釣れてきた。魚影がありそうだ。
こちらにも続けてあたりが来たが小さなチャリコだった、その後大き目のあたりで21ｃｍの大きいキスが釣れた。
その後はまたフグがでてきてに仕掛けをどんどん切られてしまう。
いつの間にか周りの船はどこかへ行ってしまったが、小移動はあるものの時間まで泊沖で粘り続けた。
Ｔさんは持ってきた仕掛けをすべてフグに切られてしまい、わたしも10組以上の仕掛けを取られてしまった。
釣果は小ぶりのキスが後２匹と、カワハギが２匹と寂しかったが、
3000円で船代、餌代、昼ごはん、お風呂の入浴券と盛りだくさんのサービスには満足できた。
Ｔさんと渓流釣り。Ｔさんは、提灯釣りが苦手なので本流の広めの所で竿を出す。
この場所はとてもいい渓形なのだが実績があまりない。釣り人が多いのだろうか。
小さい当たりが2・3回あったが針に乗らない。大き目のふちでも竿を出すが当たりがない、
ここでしばらく粘るとようやく当たりがでてきた。しかし釣れるはアブラハヤばかりだ。
場所を移動していると、ＴさんのウェーダーのフエルトがはがれてしまいＴさんはそこで断念。
そのあと少し竿を出したが全く当たりがないので納竿。
天気も曇りで渓流釣りにはいい条件だったが、釣果は散々だった。
Ｔさんと小鮎釣りに出かけた。はじめは野洲川の河口部に行くつもりだったが、
今年初めてということと前日から寒波がきていたので、瀬田のほうから釣り場を下見しながら移動していった。
あまり小鮎釣りの人はいないようで、コイ狙いの投げ釣りの人が目立つ。
またすぐ近くの川でも川によって濁りがあったりなかったりで不思議を感じた。
昼食を鮎家の里でとった後ようやく野洲川に到着、というよりも川に誰もいないのを見て能登川を目指して通りすぎていた。
今週も渓流釣り、先週と同じ安曇川源流に行く。
先行者は今日もいない、例によって車をとめた車道沿いの本流から釣り始める。
１０分ぐらいだが本流では当たりが全くなかった。真昼間だから仕方ないのかもしれない。
川原に下りて川虫を探す、いろいろ混ぜて15匹ぐらい取れたので支流に入る。
まずはミミズを使う。支流に入ってすぐの大きな落ち込みの上の溜まりでいきなりあたり、イワナだ。
先週は岩なの姿を見ることが出来なかったがやはりいたのだ。
しかしそれからが厳しかった、先週よりも上流を目指していたので、とりあえず大場所ばかり探っていったのだが当たりがない、
川虫でもさっぱりだ。
前回の終了地点近くの落ち込みの流れ出しで、ようやく餌を引き込んでいく当たりが来たが、
いままで当たりがなかったので油断していた、合わせがきっちり出来ていなかった。
竿先でぶら下がっていた魚はすぐにポチャリと川に戻っていってしまった。
この谷ではけっこう大きいサイズだったので残念だ。（と言っても15オーバー20未満の大きさ）
渓流釣りに久しぶりに行こうと思い、先週ぐらいから渓流釣りの本を読んだりビデオを見たりしてテンションを高めてきた。
解禁日を調べると、久多川は3月1日・上桂川は3月14日と、もうすでに出遅れてしまっている。
だから3月21日解禁の奈良の北山川行くつもりだったのだが、気候が急に寒くなってきたのでめげてしまった。
北山川は中止にしたが、やはり釣りに行きたくて昼すぎから出かけた。
釣り場までおよそ２時間弱、釣り場に着くと先行者はいないようだ、あまりに遅いのでもう帰ったのかもしれない。
仕掛けをセットして車道ぞいの本流を釣り下がっていく、たいていここで２匹ぐらいは釣れるのだが、
一度あたりがあっただけでそれからは全くあたりもない。
車に戻り仕掛けを提灯釣りに替え、今度は釣り上がる。落ち込み下の溜まりで餌が引き込まれた、
あわせるとアブラハヤが竿先にぶら下がっている。
続けてもう１匹アブラハヤが釣れるがここで本流はあきらめて、支流に入っていくことにする。
提灯釣りしかできない小さい谷だが、苔むした景色がきれいでとても気に入っている。
谷に入って釣りあがってしばらくすると小さなあたりだ、竿先にアブラハヤとは違い少しは幅広な魚がぶら下がっている。
イワナかアマゴか、竿を急いで縮めてよせるとアマゴだ、さびは取れているがまだまだやせている、
最後の放流を考え鮎用の友舟で生かしておく。
さらに釣りあがるが、ここと言う大場所では全くだめで、中場所でアマゴ３匹を追加、暗くなってきたので納竿。
いつもならイワナも混じるところだが今日はアマゴだけの釣果だった。
