01年から6年ぶりのハゼ釣り。場所は前回と同じく。武庫川尻尼崎サイド。
同行者もT氏だ。最初に高速道路のすぐ下の石畳から竿を出した。
T氏は浮き釣り。私はチョイ投げ+浮き釣りで狙う。
投げの仕掛けを放り込んで、浮き釣りの用意をしていると、投げ仕掛けにいきなり当たりだ。
リールを巻くと餌を取られただけだった。
そうこうしているうちに、T氏が早速釣り上げていた。さらに2匹めまで釣っている。
こっちは、浮き釣りはさっぱりだったが、投げの仕掛けで2匹釣り上げた。
潮が満ちてきて、石畳が浸かってしまうので高速上流の河川敷公園のほうに移動した。
ここは結構水深があり浮き釣りがしにくく、投げ仕掛けでも当たりがなかったが、
ヘチを落とし込むとぽつぽつと釣ることができた。
K君と釣りに行く、釣り場はおのずとK君の得意な泉南方面になる。
Fマックスで最近の釣果を聞き餌を仕入れる。シラサエビと、青イソメ、アミエビブロック。
投げ釣り、浮き釣り、サビキ釣り、底釣りと何でもできるようにした。
最初に竿を出したのが、人工島の北側のフェリー乗り場跡、先行者がぽつぽつと竿を出しているが、
どうも釣れていない様子だ。せっかくだからとりあえず竿を出してみることにする。
K君は投げの仕掛けでチョイ投げ、私は浮きメバル仕掛けで底すれすれを狙う。
フェリー乗り場だからか、けっこう深く底まで仕掛けが沈むのに時間がかかる。
こんな場合、普通なら途中で餌取りに餌を取られてしまうのだが、餌取りの当たりもない。
竿を揚げるとむなしく餌が残っている。小1時間ほどでポイントに見切りをつけ、場所を移動した。
今度は、人口島の西側の公園の南の波止にいく。ここは釣り人が多くぽつぽつと釣れている様子だ。
先行者のバケツをのぞくと小さなカワハギ、コノシロが釣れている。
K君はカワハギに狙いを決めたので、同じように胴付のカワハギ仕掛けにシラサエビを付けて、仕掛けを落とす。
底に着いて軽く誘いをかけると早速あたりだ、きっちりと餌を取られてしまってる。
2投目であわせると針に乗った。思わずほくそえんで、リールを巻くと15cmほどのフグだった。
底にはテトラがあるようで仕掛けを落とす所が少しずれると急に深く沈んだりする。あたりがあり針に乗ったかと思うと
リールを巻いている最中に、ハリスを切られてしまう。フグが結構いるようだ。
何回目かの当たりでは、魚ではなくヒトデが釣れてきた。その後引きのいい当たりに合わせると根掛りだ。
仕掛けを無くしてしまったので、浮き釣りの仕掛けに替えて底を狙うとカマスが掛かった。
当たりは時々あったが、釣れたのはそのカマス1匹のみだった。
16日から職場の旅行で奈良県の天の川に行く、天気がよければ、鮎釣りやうなぎ取りを考えていたのだが、
雨が降ったりやんだりの状態で、そこまでやるテンションがなくなってしまった。
17日は朝昼兼用の食事を済ませて、コテージの貸し竿で子魚を狙う。魚の大きさにしては針が大きく、
当たりはあるが、なかなか針に乗らない。6人で2本の竿を借り交代で竿をだす。
N氏が4匹ほど釣り竿頭になる。その他はそれぞれ1〜2匹ぐらいの釣果だった。
あたりが結構あったので楽しく釣りができた。
久しぶりの釣り。T氏と出かける。来週のアユの解禁に向けてテンションを上げるために小アユを狙う。
場所は真野川、雨が続いた後なので水量は大丈夫だろうと思って行く。
小アユ釣りは2年ぶり、真野川はもう何年も行っていなかったので、びわ湖タワーだった所がイズミヤになっていたり、
川原に車が入れなくなっていたりと、ずいぶん変わっていた。
川そのものはあまり変わりがなく、先行者がけっこう居て、釣れている事を示していた。
小アユも居たが、ウグイかニゴイの産卵期の様で、たくさん泳いでいて仕掛けに引っかかってしまう。
そのせいかアユの食欲があまりないようでなかなか釣れない。
瀬に入った私の釣果はさっぱりで、瀬肩のトロ場に入ったT氏はぽつぽつと釣果を伸ばした。
アユが見えるだけに、場所移動の決意ができずに貧果に終わってしまった。