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マリーナパーク大波止

エギング  12月1日

 12月1日 10:00〜11:30 エギング
 釣果 なし
 和歌山マリーナパーク大波止 天気 晴れ時々曇り 

日本海方面は天候が悪く寒そうなので、03年以来久しぶりに和歌山方面への釣行になった。同行者はK君。 7時半頃に枚方で待ち合わせ高速で和歌山へ。
途中で釣具店やスーパーなどによっているとマリーナシティに着いたのは11時ぐらいになった。
和歌山マリーナパーク大波止近くの駐車場は満車になっていて、15分ぐらい待って車を止めることがでた。

そこから歩いて5分ぐらいで釣り場に着いた。先行者は少なく、エギングをしている人に釣果を聞くとアオリイカが2匹釣れたそうだ。 でも時合いはもう終わってしばらくは厳しいだろうと云うことだ。
K君はイカの切り身やアサリを使った餌釣りで、私はエギング・ジギングやアサリ・オキアミでの餌釣りを試してみたが当たりがない。
まわりの人も同じように当たりがなく帰る人が多い。しばらく粘ったが、結論は大幅な場所変えをすることにした。
移動の前にマリーナシティを少し見て廻ることにした。 南側の釣り場まで見にいくと水路のロープの下に20匹ほどのアオリイカが群れているのが見える。
試しにエギを入れてみたが、警戒しているようで近寄ってこなかった。

その後、マリーナシティを離れ釣り場を探して廻ったが、 どこもあまり釣れていない様で場所を決めれずに釣り場ウオッチングのみで帰路についた。
12月にしては暖かい日だったのに釣果がなく残念だったが、多くの釣り場を見ることが出来た。


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宮津海洋釣り場

エソ  10月21日

 10月21日 9:00〜16:30 エギング ジギング サビキ
 釣果 エソ 40cm〜20cm2匹 グレ18cm1匹 アイゴ
 宮津海洋釣り場 天気 曇り時々晴れ 

前回の釣りでカワハギが調子よかったのでTさんにお誘いを受けての釣行だ。 Tさんの狙いはカワハギだが、私はアオリイカメインで行くつもりだ。
今日も釣り人は少なく釣り場は写真の右側の角に取った。
エギングをしていた先行者に話を聞くとあまりよくない感じだが1匹は釣れたそうだ。 これから潮が止まりしばらくはさらにきびしくなるようだ。
前回は釣り台から海を覗くと魚の群れが見えていたが、今日は魚が見えないので厳しいかもしれない。

釣りはエギングから始めた。Tさんはカワハギ狙いだ。
エギングを始めてしばらくしても全く反応がないので、今度はサビキを試してみることにした。
魚が見えないので不安だったが、サビキを落とすと魚が集まってきてさっそく当たりだ。 ぐいぐいと引っ張られるのをあげると15cmほどのアイゴだった。そのあともアイゴばかりが釣れて来る。
宮津海洋釣り場
前回はウマヅラハギがメインでたまにアイゴが釣れる程度だったが、今日はアイゴばかりだ。
仕掛けを底まで沈めてみてもだめだ。
アイゴばかり釣れるので再びエギングに戻るがやっぱり当たりがなくジギングを始めた。

Tさんは出足は不調だったが、ポツリポツリとカワハギを釣り出していた。
そこでカワハギの仕掛けを取り出してカワハギ狙いに変更したが、 始めてすぐに仕掛けがスナップからまるごとはずれてしまい仕掛けを海中に落としてしまった。
タコジグを取り出し何とか回収できないかと試してみたが、今度はそのタコジグまでも根掛りで失ってしまった。
宮津海洋釣り場
気を取り直し、またまたエギングを始める。そして釣れずに心が折れそうになったらジギングにチェンジだ。
ジグを底に流してヒラメやアコウを狙うのだが、前回同様にエソが釣れる。
1匹目は海面まで上がってきたがそこでばらしてしまう、2匹目は40cmオーバーだった。
でもナブラが見えてからは表層の青物狙いに変更、でも結局当たりはなかった。

その後もエギングとジギングを交互にしていくが釣果が出ない。
Tさんが良型のカワハギを釣ったので、エギング・ジギングに加えて1本針で探り釣りも始めた。
1匹目は18cmのグレが釣れたのだが、2匹目は20cmほどのエソだ。
場所を変えると10cmぐらいのチャリコが掛かってきた。
夕方になって片付けながらエギを沈めていると釣れなかったが、エギをかじられていた。

本日はさびしい釣果だったがカワハギ狙いのTさんはかなりの数を釣り上げていて、おすそ分けをいただいた。


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宮津海洋釣り場

ウマヅラハギ  10月8日

 10月8日 8:30〜15:30 エギング ジギング サビキ
 釣果 エソ 20〜35cm7匹 ウマヅラハギ・小鯵
 宮津海洋釣り場 天気 曇り 

TさんとSさんとの3人での釣行、行き先は宮津の海洋釣り場。
最近の釣果情報ではカワハギが多数となっていて、アオリイカなどもまずまずの釣果が出ている。
7時の開園に合わせて5時半に京都を出発する予定だったが、食料の調達など色々と手間取り、 釣り場に着いたのは8時ぐらいになった。
先行者は15人ぐらいと少なくて場所もゆったりと確保できた。

Tさんはカワハギ狙いで私はエギングからスタート。
台風の影響を心配していた風はほとんどなかったが、潮の流れがけっこうありエギが底に沈むまでに大きく流されてしまう。
Sさんは前回の釣行時にリールのつまみを海に落としてしまい、昨夜他のリールを出したが糸が弱っていて、引っ張るとすぐに切れてしまう。 さきほど餌を買ったときに糸を買ったので、リールに糸を巻くことからはじめている。
宮津海洋釣り場
エギを少し投げたあと、今度はアジを餌にヤエンを試そうと思いサビキを取り出しアジ狙いだ。
釣り台からは15cmから20cmぐらいの魚がたくさん群れているのが見えている。
サビキ仕掛けを落とすとすぐに魚が寄って来て当たりだ。釣れて来たのはアジではなくウマヅラハギだ。
ただし針をくわえているのではなく、スレで体に針が掛かっている。

Tさんはまずはチャリコを釣り上げ次にサンバソウを釣り上げた。さらにグレも釣り上げ、順調な滑り出しだ。
糸巻きで遅れていたSさんもサビキに加わった。Sさんが釣ったのはアジだった。
サビキで上層を釣るとウマヅラハギが掛かり、少し沈めるとアジが釣れる。
宮津海洋釣り場
小アジを何匹か釣ったので、さっそく小アジを餌にヤエンにチャレンジだ。
だが潮の流れに道糸が引っ張られてアジが沈んでいかない。
Sさんは、オモリで小アジを沈めて底物狙いだ。
しばらくするとSさんの竿に当たりだ、引き上げてくると30cmぐらいのアコウがアジをくわえている。 しかし針に乗ってなく水面まで姿を見せたアコウはアジを吐き出すと再び沈んでしまった。
サビキで再びアジを調達したが、小アジではそれ以後あたりは出なかった。
Tさんは餌取りに悩ませながらもカワハギも釣り上げ、釣果を伸ばしていた。

私のエギングにはさっぱりあたりもなく心が折れそうになる。
そこで気分転換にメタルジグを取り出し遠投、底を取りながらしゃくってくるとすぐにあたりだ。
寄せて見ると30cmオーバーのエソだ。ヒラメかアコウを期待しただけにがっかりだ。
でもエソははじめて釣ったので少しうれしい。

小骨が多く食べるのはかまぼこぐらいといわれたので海に放すと、釣り台の下から60〜70cmぐらいの大きな魚が出てきたのでびっくりした。
小鯵やカワハギが釣れても全く反応しなかったのだが、餌が大きくなると大きな魚が反応するのだ。

その後もエギングで釣れずに疲れてきたらジギングをするパターンで釣りをして、エソは7匹の釣果だった。
エギングではようやく当たりがあったと思ったら20cmぐらいのフグがしっかりと針をくわえていた。
Sさんは途中で餌をあさりに変え、20cmオーバーのカワハギを釣り上げ、サビキ仕掛けでウマズラハギをバンバンと掛けていた。
Tさんはアサリがなくなりエギングをはじめたが、3時過ぎになり小雨が振り出し風も吹いてきたので納竿した。


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上瀬漁港

烏賊  10月4日

 10月4日 6:30〜13:30 エギング 
 釣果 なし
 音海大波止 舞鶴千歳波止 上瀬漁港 天気 晴れ曇り 

Ko君がアオリイカが釣りたいというので、今回の釣行が決まった。 釣具店やカンパリの釣果情報を見ていると朝によく釣れているみたいなので、朝まづめを狙って京都を4時過ぎに出発した。

最初に着いたのは音海の学校裏の防波堤だ。 すでに20人ぐらいの釣り人がいたが西風が強くて釣りにくそうだ。
ここでは竿を出さずに山の反対の音海の大波止に向かう。
駐車場では風が弱そうだったが、大波止の上に上がるとやはり風が強い。 駐車場に戻って車のすぐ後ろの護岸で釣りをすることにした。

すぐ横に先行者がいてヤエン釣りで2匹の釣果をあげていた。 話を聞くとあたりは多いが餌のアジを離してなかなかヤエンに乗らないそうだ、 また水深が浅く岩場なのですぐに根掛りしてしまうとのことだ。
上瀬漁港
Ko君は釣りが初めてだったのでリールで投げる練習から始めたが、すぐになれたのでエギでやってみた。
しばらく二人でエギでやっていたが全く反応がなく厳しい状況だが、ヤエン釣りの人には当たりが次々と来ている。

こちらも餌釣りをやってみようと云うことになったが、アジを取るための仕掛けはあったが餌を全く用意していなかった。
道具を片付けて釣具店まで行きサビキの餌を買い、ついでに風が強いので風裏の釣り場を聞くと、 きょうの風なら舞鶴親海公園かその横の波止が良いと言われた。

舞鶴親海公園は相変わらず人が多く、結局今回もエルマール舞鶴東側波止(正しくは舞鶴千歳波止というらしい。)で竿を出すことになった。
サビキでは前回同様に豆アジ・バリコがいっぱい寄って来てすぐに釣れる。
サビキをKo君にお願いしてアオリイカ用の餌を確保して、ウキ釣り仕掛けを流しながらエギングでもアオリイカを狙ったが当たりが全くない。
前回釣れなかったこともあり再び場所を変えることにした。

釣果は半ばあきらめていたので、行ったことのない釣り場を見たくて上瀬漁港まで移動した。
防波堤の上からは風がきつくて厳しそうだったが、漁港内は比較的風当たりが弱く釣りやすそうなので車を止めた前の岸壁から竿を出した。
私はエギングから始めて、Ko君はサビキで餌の確保をお願いした。
ただアジが寄ってなくサビキもエギング同様空振りが続いた。
漁港の角でKo君のサビキに大きい魚が掛かったが、残念ながら釣り上げられなかった。
その後サビキの餌もなくなったので納竿、綾部の温泉に浸かって帰った。


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エルマール舞鶴東側波止

烏賊  9月21日

 9月21日 14:00〜17:30 エギング・投げ釣り・ジギング 
 釣果 コウイカ 13cm 1匹 アコウ 18cm 1匹 チャリコ 3匹
 舞鶴 エルマール舞鶴東側波止 天気 晴れ 

今回の釣行はTさんとSさんとの3人での釣行。京都を9時過ぎに出発とのんびりしたスケジュールだ。
昼過ぎに舞鶴の釣具店(黒鯛釣具)に到着して餌と情報を仕入れ、そのあと隣のコンビニで昼ご飯を買ったが、 もう昼なのでそこのイートインコーナーで食べてしまう。
エルマール舞鶴東側波止
釣具店の情報ではどこでも釣果があり場所選定に困ってしまう。 とりあえず、舞鶴親海公園を見に行ってから決めようということになり舞鶴親海公園へ。

舞鶴親海公園に着くと意外と駐車場はすいていた。しかし釣り場は子連れが多くて3人がまとめて入れる余地はなかった。 ちなみにここでは豆アジ・サヨリなどが釣れていた。
車に乗り舞鶴親海公園を離れたが、すぐ東側の波止がすいていたのでそこで竿を出すことにした。

先行者の釣果を見ると豆アジがメインで釣れていて他にサンバソウ・バリコなどだ。 朝から来ている人に話を聞くとサビキにサゴシが掛かったがあげられなかったそうだ。
波止の先端から2人組みと3人組みがいて、3番目に場所を取ったが真上には照明の電線が通っていていろんな仕掛けが絡んでいる。 注意を忘れると引っ掛けてしまいそうだ。
エルマール舞鶴東側波止
さらに水面には先週の台風の影響で大きな流木などが時々流れてくる。置き竿にしてほって置くと引っかかってしまう。

3人それぞれ釣りの用意をしてSさんはサビキ釣りからスタート、Tさんはアサリを餌にカワハギ狙いで私はエギングからはじめた。

サビキ用のアミエビを少し撒くと豆アジなどが大量に寄って来る。
Sさんが釣り始めると豆アジが寄ってきたが針に乗らない、仕掛けを下に沈めている。 Sさんに聞くともう少し大きなサイズがほしいので沈めているそうだ。
それでもしばらくすると、大きな魚ではなく豆アジが釣れだした。 豆アジはすべて10cmまでの小さなアジだが、時々小型のアイゴも釣れてくる。

カワハギ狙いのTさんのほうは当たりがいまいちで餌が残っている。
エルマール舞鶴東側波止
私のエギングも釣り場の水深が深く底を取るのがむつかしい。海底まで15mはありそうだ。 使っている3号のエギは3秒で1mぐらい沈んで行くので、底を取るまで1分近くかかる。

釣りを始めてしばらくして波止の先端側で釣っていた人たちが続けて帰って行った。 場所を波止の先端に移動する。ここには頭上に電線はなく竿を振りやすい。
エギングをしばらくしても当たりがなかったので、気持ちの入れ替えにジギングを始めた。 メタルジグにも当たりはなく、さらに投げ釣りも始めた。
投げ釣りでは、遠投では当たりがなく堤防の近くまで寄せてきてようやく当たりが出る。

釣れない最中、「イカ=イカ墨」を思い出し、波止を見直すとイカの墨跡がない。 「ここは釣れない釣り場なのか、それとも台風で洗われたか誰もここからはイカを狙わないのか。」
トイレに行くとき墨跡を探してみると波止のL型のコーナーに1つあるだけで他には墨跡はなかった。
心の中では場所変えもありかなと思いながら、エギング・ジギング・投げ釣りを循環させながら釣り続けた。
エルマール舞鶴東側波止
Sさんはすでに30匹ぐらい豆アジを釣り上げていたが小さいサイズに飽きたようで、胴付き3本の仕掛けで底層を狙いだした。
移動しながら底を探り波止の先端でチャリコを釣っていた。最初は1匹だったが、2回目は連で釣っていた。
Tさんはのべ竿を出し、浮き釣りで豆アジ・アイゴなどの釣果をあげていた。

私はさっぱり釣れてなかったが、投げ釣りで当たりがあり18cmのアコウが釣れた。
投げ釣りでは、そのあとチャリコやハオコゼが釣れたが、エギやジグには当たりはなかった。
エルマール舞鶴東側波止 夕方になってきてSさんがカワハギを釣り上げ、ようやくカワハギも廻ってきたかと思ったがあとが続かずその1匹だけだった。

仕掛けをチョイ投げすれば根掛りがないのを利用して、エギを投げ込み沈んでいる間に投げ釣り・ジギングの竿を片付けた。
それからエギをしゃくって誘いをかけると2回目にしゃくった時に竿に重みが乗る、ようやく待望の当たりがきた。 リールをまき寄せてくると、アオリイカではなくコウイカだった。

約1年ぶりのイカの釣果にすっかり墨のことを忘れて無造作に波止にイカを引き抜くと、大量の墨を吐かれてしまった。 さいわい近くにSさんもTさんもおらず、被害はズボンに2つほど小さな黒点がついた程度で済んだ。

夕まづめのチャンスタイムになったかと、しばらく粘ってみたが続いての当たりはなく納竿した。
Sさんとは久しぶりの釣行で、エギングでイカが釣れるのを見てもらいたかったので1匹でも釣れてよかった。


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和田浜

キス  6月16日

 6月16日 10:30〜17:30 投げ釣り・ジギング他 
 釣果 キス 10〜16cm 6匹 アコウ 21cm 1匹
 若狭 和田浜海水浴場波止 天気 晴れ 

久しぶりの釣行。今回の行き先は和田浜海水浴場波止、一昨年の夏に大きなキスが釣れたポイントだ。
もちろん狙いはキス、大物が釣れるのも楽しみだが、大物がだめでもはずれはないだろうと思っていた。
同行者はTさんとN君。K君の都合でこの日に決めたのにK君は仕事で来れなかった。
和田浜
出発はいつもより遅くて7時半、途中釣具店でゴカイとアオイソメを調達、釣り場に着いたのは10時半ぐらいだ。 まだ海水浴のシーズンになっていなかったので駐車料金は徴収されなかった。

釣り場には先行者がいたが少なかったので、あいだに入ることが出来た。 サビキ釣りの親子は小鯵をたくさん釣っていたが、 投げ釣りの人に様子を聞いてみると、朝早くから来ているがキスは1匹だけで釣れるのはちいさなフグということだ。
キス狙いはかなり厳しそうな状況だ。
和田浜キス
20号のジェット天秤に3本針の仕掛けをつけて遠投、仕掛けをゆっくりと引いてくると、こきみよい当たりがくるはずだ。
しかし先行者の話のとうりで当たりがない。 仕掛けを巻き上げると餌がなくなっていることがあるのでフグに取られているのだろう。

本日の1匹目はN君だった。ちいさなメゴチが掛かっている。 その後も餌は相変わらず取られて、釣れても小さなフグやびっくりするぐらい小さなメゴチが掛かってくる。
キスの1匹目もN君が釣りあげたが10cmに満たないサイズだった。

昼前になり波止の先端で釣っていた人が帰ったので釣り座を移動、先端になったので広い範囲でさぐることが出来る。
先端に移動して1投目、当たりはなかったが様子見で巻き上げてみると10cmほどの小さなキスが釣れていた。
やはり場所がいいのかもしれない。
和田浜コアジ
昼食をとろうと、置き竿にして食事の用意をしていると竿がヅルッと滑った。 竿の置き方が悪かったのかと思ったら、竿先に鮮明なあたりだ。巻き上げると16cmのキスが釣れて来た。
ようやく釣れだしたかと思ったが、当たりは止まってしまった。

昼食後は投げ釣りは置き竿にして、ルアーに挑戦。 エギやプラグ・メタルジグ・ワームなどいろいろ試した。
和田浜アコウ
まずはエギでコウイカ狙いだ。 コウイカはアオリイカの様にはエギをしゃくらず、底付近を引いてくるのが良いらしい。
しかしいままで釣ったことがないので、引く速度など要領がつかめない。

最初波止の先端で釣っていた人が、「ここはアコウが居ついている。」といっていたのを思い出し、 エギをジグヘッドに変えてメバル用のワームを着け根魚狙いだ。
ワームを落とすと小さな魚は寄ってくるが肝心の根魚は出てこなかった。

ルアーをしながら置き竿にした投げ釣りの仕掛けを巻き上げると、時折小さなキスが釣れている。
和田浜アコウ2
ルアーのほうは今度はメタルジグに変更して砂浜のヒラメやマゴチを狙った。 メタルジグに変えてからしばらくすると小さなあたりだ、寄せてみるとメタルジグほどの大きさのコアジが咥えている。
たまたまなのか咥えたのかはわからない。

メタルジグで砂浜の方に遠投して巻いていると、波止の敷石と砂地との境目ぐらいで当たりがきた。
そんなに重くはなかったので小型のヒラメかと思ったが、巻き上げるとアコウだった。大きさは21cm。
ルアーの当たりはいきなりガツンとくるのが醍醐味だ。そして予想外の獲物に驚いた。

いろいろとルアーを変えながらやったがルアーでの釣果はこの2匹で終了。
投げ釣りの方は、キスが6匹でほかには小さなメゴチが釣れて来た。

同行のN君は出だしでキスを最初に釣ったが後は小さなメゴチばかりだった。
Tさんはメゴチもかからず餌を獲られてばかりだったが、4時過ぎに25cmほどのアコウを釣り上げたのを皮切りに、 20cm弱のキスを1匹と、さらに餌を使いきった最後の1投で約20cmの良型のキスを追加し本日の大物賞を独占した。



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日引

めばる  4月27日

 4月27日 8:30〜14:30 浮き釣り他 
 釣果 なし
 若狭 高浜日引漁港 天気 晴れ 

今年初めての釣行、同行者はK君とN君。場所は釣具屋さんの釣り場マップを見て決めた高浜日引漁港、初めて行くところだ。
そのマップには、エンジョイ根魚・サビキ釣り太鼓判と記されている。 主に釣れる魚種も13種類と、他の釣り場と比べてひときわ多く期待できそうだ。
季節がらターゲットはメバルに決定、
日引
高速を東舞鶴で降りて
釣具店(黒鯛釣具店) に寄ってシラサエビを購入釣り場に向かった。
山あいの道を走っていくとそれらしき漁港が見える、急な坂を下ると漁港に到着。 波止は短くて思っていたよりも狭い釣り場だ。
子供連れの先行者がいて、短かく突き出た波止のほとんどを置き竿で占領されている。

駐車場の近くに釣り座を取り、浮き釣り仕掛けからスタートしたがあたりがこない。 えさ獲りのあたりもほとんどない。
しばらくしてN君が10cmほどの小さなメバルを釣り上げた。 続けて数匹の同サイズのメバルを釣り上げたが、それ以後はまた釣れなくなってしまった。
波止の内側は底が石畳のようになっていて、潮が澄んでいて底まで良く見えているが、魚の姿はほとんど見えなくて期待できない。
ウキ釣りを置き竿にしてブラクリ仕掛けや、エギを投げたりしてみたがが釣果はなかった。

あまりに釣れなかったので、昼になって移動を決定。 来た道を戻って舞鶴のほうに向かっていく、たどり着いたのは舞鶴親海公園。
多くの釣り人でにぎわっていたが、釣れていたのは小鮎だった。
小鮎の仕掛けはなかったが、シラサエビで少しぐらいの根魚は釣れるだろうと思って竿を出したが、 さっぱり当たりはなくしばらくして納竿、帰路に着いた。
ことしの初釣行で楽しみにしていたが残念な結果に終わってしまった。


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松名瀬

浅利  4月25日

 4月25日 9:30〜13:30 潮干狩り 
 収穫 アサリ バカガイ他 約3kg
 三重県松名瀬海岸 天気 晴れ 

今年は釣りじゃなく、潮干狩りが最初の出漁になった。同行はTさんだ。
目的地は三重県松名瀬海岸、去年は姫路の的形海水浴場に行ったが、そことは東西反対で京都からの距離はほぼ一緒で、 新名神が出来て移動にかかる時間もほぼ同じだ。
松名瀬海岸は入場料金に500円支払うが清掃協力金みたいなもので、貝は撒いていなくすべて天然と言うことだ。

松名瀬
干潮が11時だったので、2時間ぐらい前に着くように京都を出た。新名神は道が広く走りやすい。
海岸には9:30頃に到着、思っていたより広くて人出もそこそこあるが少なく見える。 平日だからだろうか子供の姿がほとんどなく大人ばっかりですこし変な感じがする。

まだ寒そうだったので、ウエーダーで入ることにした。
人のいる所がよく獲れるのだろうと思い人の多いところから捕り始める。

熊手を使い砂を掘って行くと貝が出てくる。
アサリじゃなくツルンとした貝が多い、シオフキという貝で砂が多いが食べられるようだ。 アサリは2cmぐらいの小ぶりのものが多く大きめの貝はほとんどがシオフキで、他にはさらに大きなバカガイが獲れる。
最初はアサリばかり獲っていたが食べれることを聞いてからシオフキやバカガイも獲ることにした。 砂地を深く掘ると砂が黒い粘土質の層になり汚い感じがする。貝ははそこまでの砂の層で探す。
青柳
掘り始めたときは、所々に島状に出ていた干潟が、しばらくするとどんどんと潮が引いていき、 気がつけば見えないぐらい先まで潮が引いている。すごい遠浅だ。 先のほうまで行っている人もいて、たくさんの人もまばらになってしまう。 同行していたTさんもどこにいるのかわからなくなってしまった。

アサリはひとつ見つかるとその周りで必ず何個か獲れる。 撒いているからだと思っていたが、ここは天然なのでそうでもないようだ。 魚と同じように居やすい場所があるのかもしれない。
少しずつ沖へと移動しながら砂を掘っていくが、掘るのに集中していると方角がわからなくなる。 ふと見上げると浜の方向が違ったりする。

しばらくすると今度は潮が満ちてきた、満ちだすとどんどんと増えてくる。 あっという間に膝下ぐらいまでに満ちてきて、どんどんと浜のほうに戻りながらアサリを探す。 とうとう浜まで戻されてしまったが、波打ち際でもけっこうアサリが獲れるのでびっくりした。
2時半頃終了、もうほとんど人はいなくなっていた。 結果は約3kg、アサリが半分、シオフキ・バカガイが半分だった。
バカガイはぬたにして、シオフキでは佃煮を作った。 どちらもインターネットで<
料理方法(砂の取り方)を調べて作ったが、 心配していた砂はうまく取れていておいしく食べることが出来た。


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